本日は、日本画教室へ参りました。
ただ今薔薇の絵を制作中です。
スケッチ用に、大変珍しい「ハンカチの木」の枝を先生がお持ちになりました。
先生のご自宅に植わっているハンカチの木の花を、高枝バサミで切ってお持ち頂きました。
「ハンカチの木」は、15年~20年くらいしないと花が咲かないそうで、す。大変大きな木になるので、遠見には枝に沢山のハンカチを結わったように見えます。写真で見たり、話に聞いたりはしていましたが、実物を見るのは初めてです。
大桐科や、水木科とも言われますが、一属、一種でハンカチの木科でしょうか。中国でフランス人のダビット博士が発見されて、木の学名はダビディアというそうですよ。
めったにお目にかかれないので、頂いてきて玄関の花入れに活けました。多少すっぱいような、においが致します。
ハンカチ王子も、びっくりじゃないですか。