昨日朝、ミダイが近所の農家で、筍を掘って分けてもらって来ました。
皮をはぎ、鮮度が落ちないうちに米ぬかでゆでて若竹煮に、あとは冷蔵庫で保存し毎日いろいろと調理をかえて食卓に出してくれるようです。
大き目のは、皮をはぐと十二単を脱ぎ捨てた平安の女官の初々しい肌が出てまいります。吉天の妄想を誘いますぞ。妄想竹(孟宗竹)だけあって。
さて、世の中は「雨後の筍」ように、事件や問題が次々と出てまいります。「爺問題」は、この時季に限ったことなく年中です。旬に関係ないので、ブログなどで付き合っていられないのです。
身辺の明るい話題に絞って、更新しましょ。
午後から、W孫のところに、筍を届けるようにミダイさまの仰せじゃ。
筍のようにすくすくと成長して居ることじゃろ。
湖子庵の庭のモミジも楓も、芽吹きからすっかり葉を開いて褒めてあげたい。
そのほか(名前があるじゃろ)の落葉樹も目に青葉の耀きが、さわやかです。
NHK、FM放送のアナも、今「毎日、お気持ち爽やかにお過ごし下さい」と言い終わったばかりでござる。11時の時報を打って「日本の民謡」に切り替わった。