暦の「処暑」。
天気予報 女心と秋の空 or 男心と秋の空 変りやすいはどっち。
電気予報 節電 来月の電気代の予報?
元気予報 亭主元気で、暑苦しい。(家でごろごろ)
暦の「処暑」。
天気予報 女心と秋の空 or 男心と秋の空 変りやすいはどっち。
電気予報 節電 来月の電気代の予報?
元気予報 亭主元気で、暑苦しい。(家でごろごろ)
今日も、猛暑。
トンボ沢山 出てきた。 赤トンボの胴体が赤みを増してきた。
10センチほど、目の前に止まって人の顔を眺めている。
全く警戒する様子もなく、お互いに観察しあっている。
トンボとにらめっこ。
夕方から、風が出てきた。明日から少し天気変るか。
蜘蛛の「トム」は、昨夕またもや蝉の体当たりで、巣を破られた。夜間作業で今朝までに、蝉を落とし一段と大きな巣を張った。
しかし、今度は塩辛トンボが二匹ネットにかかり破られはしないが、揺らいでいる。「トム」も、思いがけない旬のものに驚くであろう。
昨日は、那覇空港で航空機が炎上、間一髪で乗客、乗員無事脱出できた事は不幸中の幸いである。
ボーイングのBは、B29のBである。だからどうとは言わないが、62年前、爆撃、原爆と沖縄、本土と列島にB29が飛来して多大の民間犠牲者と戦没者を出した。
B29は、ボーイング社の製造になる飛行機だ。あの不気味な音を出して、空襲してくるB29。ウォン、ウォン・・と空をうめつくすB29。
今、ボーイング社の航空機は、737、747、エアバス、新型と日本を含む世界の航空会社で何百台と飛んでいる。
航空機の事故の確率は、交通事故のそれよりかなり低いと聞いているが、確率の問題でなく一度の犠牲者の数は、当節の大型機では何百人になるであろう。
海外旅行や、国内旅行で日常的に航空機にお世話になる。一方飛行機嫌いの人も多い。
「翼を下さい。」人間は空を飛びたい願望を飛行機と言う形で実現した。
しかし、皮肉なことにその飛行機の発達は戦争によって、次々と新鋭機が開発されたのである。
太平洋戦争は、空を制した飛行機の戦いであった。
敵の飛行機を、「赤トンボ」に見立て、日本の飛行機を「荒鷲」といった軍歌。「ブンブン荒鷲、ブンと飛ぶぞ」「来るなら来て見ろ赤トンボ」。
真珠湾攻撃は、歌のとおりであったが、日本の敗色濃くなり「荒鷲と赤トンボ」は逆転した。
ゼロ式戦闘機は、ゼロ戦として活躍したが、すぐにアメリカの戦闘機の方が優った。
B29の空襲、原爆投下。終戦の夏。
秋隣の炎暑、蜘蛛の「トム」の巣にかかった二匹の塩辛トンボの嘆き。
「空を飛ぶのも良いけれど、複眼の目玉役立たず、蜘蛛の巣見破れなっかたは、我が不覚なり」と。
喜如嘉に生かされ 芭蕉布に生きる「喜如嘉の芭蕉布 平良敏子展」(同実行委員会主催)が、京都展(八月二十九日~九月一日、京都産業会館)と東京展(九月二十三日~三十日、東京銀座の時事通信ホール)で開かれる。(入場無料)
喜如嘉の芭蕉布は、1974年に重要無形文化財に指定され、また、平良敏子さんも2002に人間国宝に認定された。
喜如嘉の地に生を受け八十八年、その土地でひたむきに芭蕉布に生きる平良敏子さん。その生の軌跡はまた、「喜如嘉の芭蕉布」が世に広く知られていく足跡そのものであった。
今回の展覧会は米寿(トーカチ)を迎えても、なお尽きぬ芭蕉布への想いと創作活動の集大成として開かれるもので、芭蕉布の着尺約五十点帯約百四十点が出品される。
なお、東京展の期間中、毎日午後2時から「平良敏子お話の会」が催される。
(当記事は、「染織文庫」八月十日号より転載)
同時開催・琉球染織工芸展
琉球紅型・久米島紬・琉球絣・読谷山花織・首里織物・宮古上布・八重山上布・与那国花織など出展
あっ!
昨日、跡形も無く消えていた例の蜘蛛の巣、「トム」は昨夜のうちに新しい巣を張ってくれました。
ベランダから、ヒバの枝あたりに、前と同じ距離をやや低空にブリッジを組み、手前の方に堂々と大きな円形のネットを出現させました。
今回はブリッジにあたる吊り橋は3層になってはいるものの、糸はほとんど肉眼で確かめることが出来ないくらい細いのです。
今のところ、ネットに体当たりする蝉も無く、微風に揺らいでいます。
塩辛トンボや、赤トンボの親衛隊が周りを警戒しています。
吉天から、朝の第一報をお届け致しました。
関東地方の猛暑は、一転して10度前後の気温が下がり、涼しくなりました。関西地方は、今日も猛暑のようで甲子園では熱闘を繰り広げております。
「涼風と共に去りぬ」
涼風と共に・・・
①記録的猛暑は去りぬ 蝉の声も下火に
②蜘蛛の巣(長大な「トム」の巣) 今朝見ると跡形も無く消え去って、嗚呼、夢の跡
③防衛省Mジム事務次官 K大臣も、内閣改造まで次官 時間の問題
④「白い恋人」土産物売り場から去る I社長も共に去る
⑤去るものは追わず 落選議員殿
まだまだ、暑いことですが、一般的な長月(九月)のきものについて。
九月は、六月と同様に単衣を着ますが、秋を意識した色柄・質感を選びます。
今年のような猛暑は、九月に入ってもしばらくは絽や紗の透ける素材のものに、帯あわせで調和を取りながらお召しになるのもいかがでしょう。
きもの 単衣 絽の単衣
長襦袢 絽
帯 前半は絽・絽綴れ単帯
後半は単帯
半衿 前半は絽
後半は、立てしぼ・絽ちりめん
帯揚げ 絽・立てしぼ
もう少し、我慢の猛暑です。 吉天の「爺」川柳でしのいで下さい。
「おまえもか『白い恋人』北海道」 ミートホープに続いて
「恋人を連れて帰れば期限切れ」 消費期限改ざん
「空港に降りれば土産役立たず」 キャリーバックの「白い恋人」
「惨敗で参拝自粛十五日」 十五日は避けて いずれまた
「平成の大本営は迷走し」 一枚岩でなくて、国防大丈夫か
「蝉が鳴く ジンジ ジンジと防衛相」 人事は根回しが大事
「怪談は小池が淵の百合の花」 百合子大臣、ケイタイ入れたが次官受けてないと。
頼まれて、車でお豆腐やさんに、お使いに行きました。
帰ってきたら、冷奴が、湯豆腐になっていました。
今日は、終戦記念日ですが、猛暑のためブログお休みです。