「高崎~軽井沢~鬼押出し~長野原~草津温泉」ルートをロードバイク仲間と自走する予定。
しかし、仲間が自走できずとの連絡を受け、最近得意種目となりつつあるランで草津を目指すことにした。
順調に乗り継ぎ、高崎へ向かう高崎線へ。
以外にも高崎線乗車デビューでした。高崎線に揺られること1時間15分高崎駅に到着。
信越本線に乗換えるのですが、乗換え時間が3分!短い(短すぎるぞ○R)
しかし、ネットで構内図をチェックしてみると同じホームであることが判明。
到着2番線で信越線は4番線、3番線は八高線ホームがありました。(八高線ホームは切欠ホーム)

信越本線_123M高崎→横川行_115系T1133編成。
信越本線に乗換え成功!懐かしい湘南色「115系」でした。(写真は横川駅で撮影)
ジョイント音や、若干登りで唸るモーター音を楽しみながら、横川駅へ向かいます。
横川駅から約20分バスに乗車。軽

井沢駅に到着。
身支度を済ませスタート

約4キロ先、中軽井沢目指して走り始めました。
アップを兼ねて、スローペースで走ると、身体が温まりました。
中軽井沢からは、峠の茶屋まで約10キロ、本格的な登りの始まりです。

星野温泉を横目に見ながら走ると馬がお出迎え(汗)
余裕なかったかオレ・・登り途中写真があまり無い(汗)
本格的な登りがスタート!登坂車線が登場する辺りが一番辛くと思う。

天気がよければ浅間山が綺麗なのでしょうけど・・、看板で我慢です。

歩くことなく峠の茶屋に到着

と同時に雲の切れ間から浅間山がみえました。

茶屋脇のベンチで手早く補給を済ませ、
長野原まで約20キロのダウンヒルに挑みます。
苦しい登りに比べると下りは楽しい

調子こいて、キロ5分位で走ってたら、10キロで脚が売切れて(汗)
ふらっと入ったコンビニ脇に「浅間高原耐久レース」の記念碑を発見

「汚れた英雄」(小説)好きは外せない!最高です。
前半戦、突っ込みペースで消化したツケが回ってきました。
後半下り10キロは、キロ6分(時速10キロ)に落ちてしまい、
時折歩きが入るようになりました。
いよいよ長野原から草津温泉までの登りに突入します。
長野原から草津温泉まで約10キロの道のり(笑)
途中、登坂車線が登場する激坂を含む厳しい坂道です(ちょっとオーバーかな?)

さすがに脚にキテマス。
歩きとジョグを交互に入れながら草津温泉に到着しました。
軽井沢から46キロ・・、休憩を入れて6時間が経過しようとしてました。

冷えた身体を温泉で温めたいのですが、ここには入湯できません。
湯畑周辺に点在する共同浴場は、混雑していたので地蔵の湯へ向かいました。
地蔵の湯に入湯していた叔父様が、
叔父様:「明日の大会にでるのかい?!」
自分:「いえ、友達を応援しに来ました」
叔父様:「そう、随分練習してきたように見えたから、試走してきたのかと思った。」
自分:「JR軽井沢駅から鬼押しルートを越えてランニングして草津温泉に来たのです」
叔父様:「眼が遠くに」無音声(笑)
地蔵の湯で身体を温めて宿へ向かいました。
ある意味、地蔵の湯から宿までが一番辛かったかもです。

夜の湯畑_幻想的です。

定宿でリラックスして草津温泉を満喫しました。

ハイ、ポイ捨てしてません。
おしまい。