カプリッチョーソ・ライフ

青春18切符を使用した旅がスキ。「スタンプ・風景印」収集スタート。ロードバイク・マラソンも並行して走り続けます

第4回森林浴トレイルランin精進湖・本栖湖

2012年10月24日 | トレイルラン

「福田六花」先生がプロデュースするトレイルランニング大会に参加してきました。
引続き2度目の参加、前泊体制(汗)で現地へ向かいました。

前回は、ピークハント付きのロングコースを選択!コースレベルが高すぎました。
練習を積んでピークハント付きにエントリー!が本道なのですが、
ショートコースで歩くことなく、トレイルを堪能しようと思い選択。(物は言いよう(笑))

さて、受付会場入りする前に、西湖で軽く足慣らしをしました。

流石、合宿のメッカ!
周りは俊足ランナーばかり、自分も周りにつられ、少しばかりペースアップ(汗)
高標高いのに、有り得ないペースで西湖を1周回(10キロ)。
大丈夫かオレ(笑)

駐車場から、周囲を見渡してみると富士山が綺麗でしたよ。

西湖湖畔から富士山を望む。

西湖湖畔_偶然、光線状態がよく、水面がキラキラしてました。

富士山を眺める事ができます。
素晴らしい景色を眺めながら走り(車ですよ)宿へ向かいます。

ジョグ後、少し遅めなお昼ご飯です。信玄ほうとうを頂ました。

宿に到着し、明日の準備等を済ませます。
夕方から、前夜祭が開かれるようです。勿論参加します!!

前夜祭_エリートランナーのトークショー

トークショー後、花六先生のライブを堪能。

この後、ふるまいワイン&軽食を頂きました。
「腹ヘリコプター」で写真撮るのを忘れてました(爆)

明けて翌朝、快晴です。

気温も上昇せずトレラン日和になりそうです。
スタート前、ホンワカムードが漂いエエ感じです(当社比)

月初めに「えちご・くびき野」を走ってます。恐らく調子は今一つでしょう。
心拍計と相談して走る事にしました。でも、走り始めると、楽しくてそんな事忘れちゃうのよね(爆)

大会名「森林浴」がマッチしてます、緑が美味しい!


程なくするとアスファルト区間になり、
目の前に富士山が現れました。
逆光で今一つな仕上がりに・・残念。

再びトレイル区間に突入。

逆光ついでにもう一枚。

後半は下り基調になります。
調子込んでペースアップすると踝を「グキッ」っと。
体力に余裕がある内は引き戻せるのですが、疲労度に伴い段々と適わなくなります。
何時ものように、下りはチキンな走りになってしまいました。
ラスト2キロ地点(記憶曖昧)で、花六先生が応援してくれました!嬉しかった。
民宿村を通り過ぎスタート・ゴール地点の小学校跡まで戻ってきました。

1時間36分で無事ゴール!しました。

登り渋滞を除けば、全コースを走る事ができる、個人的に大満足な大会です。
大会では、向こう見ずに突っ込みペースで走ってしまうのですが、序盤のスローペース(渋滞)が功を奏しました。
六花先生をはじめ、ゲストランナー・樹海の中で案内してくれたボランティアの方々、お世話になりました。

最後になってしまい申し訳ないのですが、スポさん!チームTシャツありがとうございました。
関東支部として頑張りますね!今週末の練習会に早速着ていく予定です。

2012年_「えちご・くびき野100Kmマラソン」出走記。

2012年10月08日 | ウルトラマラソン

2年に1度のお楽しみ「えちご・くびき野100Kmウルトラマラソン」開催年でした。
2010年大会は、初出場ながらボランティア・住民様の応援に後押しされ、
10時間台で完走することができました。
前回の気分を思いっきり持ち込んで、乗り込んだ上越市。
さて、どうなる事やら(汗)

取り敢えず、前夜祭を楽しみましょう!

乾杯(爆)

前夜祭も無事終了、宿へ戻り明日へ備えます。


スタート直前の様子です。
「くびき野」ではお決まりな雨ですが、今回は心配なさそうです。


静寂な早朝、ランナーの足音だけが響きます。
加えて空気が美味しい!



ほどなくするとレストエイド(大エイド)登場。
空腹と不安が解消されます。
新米が美味しすぎて食べすぎました(爆)

ポニーも応援してくれました。確か30キロ過ぎだっと思われ・・。

ポニーを写真撮影してたアニキをチラッと見てみるとコンデジが「RICOHGR」でした。
自分も同じカメラを持ってるから思わず話かけてしまいました。

40キロ地点300m手前で「師匠W辺さん」にパスされました。
いきなり後方から「鶴齢飲みたい!!」と、
絶叫しながら抜かされたました。
ビックリと同時に、沿道から失笑を頂きました。

スタートから約40キロまで、平坦コースを進みます。
約40キロを過ぎると、待ってました(爆)峠越えの始まり(嬉)
(因みに40キロ地点エイドで提供される、朧豆腐が最高に美味しい)
ここまで、前回と同ペース、「キロ6分」で消化する事ができました。

序盤のハイペースが祟り、40キロから続く坂道が走れる訳がなく、トボトボ歩く事となりました。
「前回は走れたよなぁ・・」等、モヤモヤと闘いながらの距離を消化しました。焦りは禁物です。
完走後気が付いたのですが、前大会タイム更新が気になりすぎ、ストレスになってました。

峠を消化すると、案山子区間がお目見えします。(確か牧区(記憶曖昧))
案山子が看板を持っており、とても楽しめる区間です。
特に「どぶろく」を片手にした案山子がおり、
「早くゴールしてビール飲みてぇ」気分になった事は打つまでもない(汗)か。

もう1枚、

↑コンプレッションタイツに見える?
自分だけでしょうか?



記憶が正しければ50キロちょっと過ぎ、
安塚区の棚田に「グッ」ときて思わず撮影。


調子に乗ってあと一枚。


約60キロ(記憶曖昧)
峠ピークでの眺望!ススキが綺麗でした。


棚田を見ながら、最後の峠に向け、頑張ってダウンヒル。

ラストの峠は、急勾配ですが、一気に登って終わるから気持ちがラクです。
今年の「野辺山ウルトラマラソン」のTシャツを着たアニキが居ました。
「馬超峠みたいですね」と談笑しながら歩きました(汗)
と、その脇をKさんは、走って追い抜いて行きました。
正にウルトラマン!調子よさそうで大会を楽しんでる感全快でした。

最後の峠をクリアすると、海までダウンヒル、海抜ゼロまで・・、は辛い。

長いダウンヒルを消化すると、やって来ました!海ですよ。


ここまで来たら、92キロ地点のエイドで振舞われる「海鮮汁」を食べないと駄目ですね。
この辺り、全く余裕がなく写真撮りをを忘れてました。

92キロ地点エイドで無事海鮮汁を食べ終えて、
隣を見るとスポーツマッサージの看板がありました。
幸い待ち時間ゼロだったのでベット上の人に(汗)
アネキ:「どこが気になりますか?」
自分:「ふくらはぎが・・」
アネキ「若いからまだ大丈夫だよ!」と嬉しいお言葉、と思ったら膝裏に親指がぁ。
自分:「うぉぉ~」(ファーストの○ムロ)状態(笑)

その後、マッサ効果で脚が軽くなりました。僅かにペースアップし、
市街地(結構なアップ・ダウン)最後の坂も、歩くことなくクリアできました。
アネキ助かりましたぜ。

街中を抜け、踏切手前で信号待ちです。
叔父様:「すまないね・・もう少しで青だからね」
自分:「休めるのでよかったです」
前大会でも、同じ事を言われて、言ってました。
踏切待ちして電車見たかったっす(爆)

ゴールまで5キロを切りました。
長い直線道路をモクモクと進み最後のエイド!
「あの明かりがゴールだからもう少しだよ!頑張って!!」と嬉しいお言葉。


楽しかった大会もラスト1キロになりました。
沿道の応援も増えて「頑張ったね!」、「お帰りなさい!」
の応援が増え最後の力を振り絞ります。


ゴール地点の写真を撮ると同時にゼッケンと名前を読み上げられました。
「写真を撮りながら余裕のゴールですっ」ってアナウンスされてしまった。
本人全く余裕ありませんでしたが(笑)

ゴール後は、地元中学生達のもてなしを受ける事ができます。
「うどん・豚汁・完走賞・荷物」を持ってきてくれます。
疲労困憊状態なので助かりました。

前回タイム比は約60分。
記録更新とはなりませんでしたが、沢山暖かさを頂きました。

最後に、「住民応援・ボランティア・エイドでのもてなし」、沢山の方々に支えられ無事完走する事ができました。
また2年後の大会を楽しみに、上手く練習しなければ。
上手く走れない原因は練習不足にあるのです。
応援に応えられるように準備し、再び上越に出陣します。