我が家のペットロス

ペットロス、この言葉は最近頻繁に耳にするようになりました。
はっきりした定義づけはないようですが、
大まかには、可愛がっていたペットに先立たれ、悲しみと喪失感に包まれる状態。
とでもいうものでしょう。
ただ、この状態にも程度の差があり、
ある人は数日から数週間で立ち直れても、ある人は絶望感にとらわれて、
数年、いや一生そこから立ち直れない場合もあります。

実は奥さんのお父さん、義父がただいまその状態。
りりぃに逃げられ、ジャックが事故死してしまって以来、
それまでは10時過ぎには就寝していたのに、夜中の２時すぎまで眠れない。
朝も、散歩に出る張り合いがないので起きれない。
（今はまだペルhttp://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/c/284b3ff96aac58a740d326da1cefbda1も健在なのですが、あの子は散歩嫌いなんです。）
おまけに、なぜか毎日鼻血もです。（これはお医者さんに行かねば！）
たまに店に顔を出しても、二言三言話をして涙目で戻ってゆきます。

昨晩も奥さんが家に行き話二人でをしていると、
「ちょっとトイレ。」
そういって席を立ち、戻ってくると明らかに涙目。
足元では、ガムを放り投げて無邪気に遊ぶペルがいるのに、
やはり、それとこれとは別なのでしょう。

前述のとおり、この状態には個人差が激しいので、
義父の場合はかなり引きずるタイプだと思います。
しかし、その性格から手のかかる犬が来ると、きっと気がそっちに向くだろうとも…
（前回はそう思いりりぃのあとにジャックを渡したのですが…）
とはいえ、反対に手のかかる犬を預けれるほどの信頼は今はもうないので、
それも無理。

人の心の中の話、特に感情については、理屈はへのツッパリにもなりません。
しばらくは、耐えてもらい、自分自身の中で昇華できるまで待つしかないのでしょうね。

黒米

先日近所の健康食品屋さんの閉店セールで奥さんが買ってきました。
古代米の黒米です。
http://hisuaki.hp.infoseek.co.jp/tabemonohanasi/tabemono77.htm
以前出先のお店（↑）で食べたときは、赤飯みたいだと思ったけれども、
家で炊いてみると、たっぷり入れれたせいか、赤飯よりも格段に美味しい！
赤飯はべたつくでしょ？
あれがなくて、硬めのご飯なのにもっちり♪
そしてプチプチはじける食感！
ヽ(^∀^)ノ

実は娘のお弁当にもこっそり入れたのです。
不評かな？
そう思ったのですが、学校でも人気だったそうです。
というのも、クラスメイトにこのご飯を知ってる子がいて…
「あっ！これ黒米やん。」
「へ～！どんな味なん？」（他のクラスメイト）
「え～っとな、白いのんより美味しいねん。」
「だからどういう味なんて！」
「だから、白より美味しい。」
「だから～～！」
「だから、白以上！比較級やん♪」

う～ん、美味く伝わっているのでしょうか？
(=＾＾=)ゞ

この日は、ラディッシュと、豚汁、そし厚揚げを焼き生姜醤油で、頂きました。
(*^人^*)