私は子供の頃から化石が好きで、
山に行けば、目を皿のようにして化石を探しながら歩いたものです。
ですので、周囲もそれをよく知っているから、
以前の職場で先輩が新婚旅行で海外に行かれた際にいただいたお土産も、
普通の方々はお菓子であったにもかかわらず、
「ひす君はこういうのの方が好きやろ?」
と、三葉虫とアンモナイトの化石をいただきました。
(むろんそれらはガレージのお気に入りの場所に飾っております。)
そんな私ですから、普段の散歩道でも化石探しをしながら楽しんでいたりするわけで…
とは言いながら、さすがに街中ではそうそうめったに化石などあるはずもなく、
この場合探している化石というのは、つまりこういうもの。
おわかり?
ではもうちょい寄ってみましょうね♪
更に寄ると…
ほら!ニャンコの足跡!
この場合ニャンコ本体ではなく、ニャンコの活動の痕跡であるから、
「生痕化石」であるといえますね♪
実際先ほどの化石を見てみると、端から端まで同じ歩幅で続いているのに、
最後の数歩が短く乱れているから恐らく…
塗りたってのコンクリの感触を楽しみつつのんびり歩いていたのに、
このあたりで人の姿を見て慌てて飛びのいた。
そういう動作が見ているようにイメージできとても楽しいです♪
この様な感じで、主にコンクリ舗装の部分には、結構楽しいものが見つかります。
そのほとんどは猫のものですが、中にはハトなどの鳥、
そして人間の子供の手形足形、(これはいたずらでしょうね、私もしたことあるし…)
時にはビー玉や将棋の駒などが埋め込まれております。(記念碑的ないたずらか?)
だから、そういうものを見つけるにつれ、
「(文字通り)踏む踏む、なるほど…」
と、その瞬間を想像し楽しむわけなのです。
ですが、最近はコンクリの固まる時間が速いのか、
はたまた施工時の管理体制が良いのか、なかなか新規のものに出会う機会に恵まれません。
そしてまたそれとは反対に、古い建物がどんどん建て替えられるので、
今まであった、味のある化石がどんどん減ってしまっており、
私としてはとても悲しい思いで一杯なのです。
そんな中、数少なくなった楽しい化石が今回ご紹介の
「にゃんこ、急に驚く」だったのです。
(=^^=)ゞ
ちなみにこれと甲乙つけがたいのが以前ご紹介のこれ!
(詳しくは「犯人はあいつだ!」参照のこと)
さて、そういうわけで、また新しい化石を探しに行くか!
そう思いわんこと散歩に出ると…
お~!
今度は本物!
しかも、
アンモナイト?!
いやいやこれは昨日のスーパーフライデーの名残。
携帯屋さんのキャンペーンで、ドーナッツがにこタダでもらえるとかで、
朝からすごい行列だった。
で、その時の、混雑によるものか、はたまた、ただでもらったものものだからと雑に扱った結果か…
いずれにせよ、人間の行動の痕跡なので、
これも一つの人による「生痕化石」だな。
(=^^=)ゞ
*おまけ*
最後にちょいとまじめな化石の話。
前述のようなうそっこではなく、本物の化石について、とても分かりやすく、丁寧に、
そして面白く解説されているサイトをご紹介。
私は結構お気に入りで、何度も見返し楽しんでおります。
特にアンモナイトに関する解説が面白く、長らく不思議だった「異常巻きアンモナイト」の謎が解けすっきりしました。
みなさんもぜひ。
「化石の美と科学」
山に行けば、目を皿のようにして化石を探しながら歩いたものです。
ですので、周囲もそれをよく知っているから、
以前の職場で先輩が新婚旅行で海外に行かれた際にいただいたお土産も、
普通の方々はお菓子であったにもかかわらず、
「ひす君はこういうのの方が好きやろ?」
と、三葉虫とアンモナイトの化石をいただきました。
(むろんそれらはガレージのお気に入りの場所に飾っております。)
そんな私ですから、普段の散歩道でも化石探しをしながら楽しんでいたりするわけで…
とは言いながら、さすがに街中ではそうそうめったに化石などあるはずもなく、
この場合探している化石というのは、つまりこういうもの。
おわかり?
ではもうちょい寄ってみましょうね♪
更に寄ると…
ほら!ニャンコの足跡!
この場合ニャンコ本体ではなく、ニャンコの活動の痕跡であるから、
「生痕化石」であるといえますね♪
実際先ほどの化石を見てみると、端から端まで同じ歩幅で続いているのに、
最後の数歩が短く乱れているから恐らく…
塗りたってのコンクリの感触を楽しみつつのんびり歩いていたのに、
このあたりで人の姿を見て慌てて飛びのいた。
そういう動作が見ているようにイメージできとても楽しいです♪
この様な感じで、主にコンクリ舗装の部分には、結構楽しいものが見つかります。
そのほとんどは猫のものですが、中にはハトなどの鳥、
そして人間の子供の手形足形、(これはいたずらでしょうね、私もしたことあるし…)
時にはビー玉や将棋の駒などが埋め込まれております。(記念碑的ないたずらか?)
だから、そういうものを見つけるにつれ、
「(文字通り)踏む踏む、なるほど…」
と、その瞬間を想像し楽しむわけなのです。
ですが、最近はコンクリの固まる時間が速いのか、
はたまた施工時の管理体制が良いのか、なかなか新規のものに出会う機会に恵まれません。
そしてまたそれとは反対に、古い建物がどんどん建て替えられるので、
今まであった、味のある化石がどんどん減ってしまっており、
私としてはとても悲しい思いで一杯なのです。
そんな中、数少なくなった楽しい化石が今回ご紹介の
「にゃんこ、急に驚く」だったのです。
(=^^=)ゞ
ちなみにこれと甲乙つけがたいのが以前ご紹介のこれ!
(詳しくは「犯人はあいつだ!」参照のこと)
さて、そういうわけで、また新しい化石を探しに行くか!
そう思いわんこと散歩に出ると…
お~!
今度は本物!
しかも、
アンモナイト?!
いやいやこれは昨日のスーパーフライデーの名残。
携帯屋さんのキャンペーンで、ドーナッツがにこタダでもらえるとかで、
朝からすごい行列だった。
で、その時の、混雑によるものか、はたまた、ただでもらったものものだからと雑に扱った結果か…
いずれにせよ、人間の行動の痕跡なので、
これも一つの人による「生痕化石」だな。
(=^^=)ゞ
*おまけ*
最後にちょいとまじめな化石の話。
前述のようなうそっこではなく、本物の化石について、とても分かりやすく、丁寧に、
そして面白く解説されているサイトをご紹介。
私は結構お気に入りで、何度も見返し楽しんでおります。
特にアンモナイトに関する解説が面白く、長らく不思議だった「異常巻きアンモナイト」の謎が解けすっきりしました。
みなさんもぜひ。
「化石の美と科学」