先日部屋にこもっておとなしくこのような作業をしておりました。
さすがに今の時期暖房のない土間は冷えるな…
(休日なので店の中で作業していたのです。)
そこで何か暖かいものが飲みたくなったので、さっそくお湯を沸かすことにしたのですが、
それこそ売るほどたくさんあるストーブの中で、迷わず取り出したのがこの一台。
Glogau&Coのアルコールストーブ
作業の傍らでの湯沸かしなんで手間がかからず手早いのがいいし、
気が散らない静かなものがいいし、
それに何より、せかされたくないので火力が弱くほどほどの時間がかかるのが好ましい。
と、そう思ったから。
というか、ほんとうはその数日前にある方とアルコールストーブについてのやり取りをし、
なんか無性に使いたくなっていたというのもあるのです。(=^^=)ゞ
そういうわけで、静かにこいつを取り出して、
静かに燃料注ぎ入れ、
静かにこいつに点火して、
静かに沸くまでおとなしく待つ。
う~ん、いいね~。
落ち着いた感じがするね~。
せかせかとポンピングするケロシンや、
ボボボ・ボーボボーを賑やかなガソリンではこうはいかない。
う~ん、なんか大人やね~♪
ああ!そうか!
アルコールだけに大人なんは当たり前か!
だって、アルコール(お酒)は大人になってから!
てなバカなことを考えていたら意外に早くお湯が沸きました。
さすが室内!
というわけで、いただきます。
ん?ピンクの飲み物?
そう今回はコーヒーではなく「さくら・ラ・テ」
ドリップする手間を惜しんだわけではなくて、
実はこれただいま手元に大量にあるのです。
というのも、定価480円のこれがただいまなんと9割引きの50円で販売中!
(花見の時期に仕入れすぎたな?)
だから調子に乗って6袋も買っちゃったのよ。
(=^^=)ゞ
てなわけで、当分野点もこいつを持ってゆきます。
甘みと酸味が程よくて、何より春s会の香りが嬉しいので、
これから木枯らしの吹きすさぶ中でも愉快だろうと思います。
ヽ(^∀^)ノ
さてさて、話が少しそれましたが…
じつはこのストーブは時代的にはも1904~7年製で112年以上も昔のもので、
キャンプや屋外での使用というよりは、屋内で日常的に使用することを目的に作られたもの。
とはいえ、本格的な調理ではなく、ベッドルームや書斎でちょっと温かいものが欲しいときに、
さっと取り出し火をつける、そういう気軽に使えるストーブだったのではないかな?
だからこそ、ゴトクは本体と一体で、キャップもはめ込み式になってる。
これが屋外使用なら、ゴトクは脱着で、キャップは振動でも漏れにくいねじ込み式になるはず。
また、種火によるプレヒートからの燃焼(後ほどの動画でご確認を)についても、
時間短縮よりは、安全性と使いやすさを優先した結果でしょうね。
だからその結果、女性や子供でも扱えるストーブになっております。
とか思っていたところで、当時のカタログを見つけたのでその説明文章を読んでみると…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
非常にポータブル
ウイック(芯)は表から見えなくて、心出しなどの作業は不要。
またガスストーブ同様着実に燃焼し、しかも無臭です。
とても頑丈で、100ポンド(45kg)の容器もしっかり支えます。
つい最近日本政府が、病兵や負傷兵のためにこれらを10000個購入しました。
病室、ナース室で保温皿、,恒温器などでの使用に最適です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いや、びっくり!
そうか、これは医療用のストーブだったのか!
そうかそうか、ストーブの代表的な使用例といえば調理以外で消毒などの医療目的があったあった!
だから長時間使用が前提のためタンクが大容量なのか…
で、何よりびっくりがこの広告も当時、
すでに日本政府(明治政府)が、これを一万個も発注していたんですね!
(1904年として明治35年、つまり日露戦争のためにですね。)
いや~、意外なとこで私らと接点があったもんだ…
とにもかくにもこのストーブの正体が判明し、
その性能と静粛性の理由も併せてわかりました。
まあ、今となっては私の手元で医療に従事ることはないわけだから、
今回のように、静かな時を過ごす相方になっていただこう。
でもたぶん当時もそういう使われ方もしてたと思うな~。
きっと、ふと手の休まったほんのひと時。
チョイと余裕のあるときになど、これで暖かいも見ものを入れていたんじゃないかな?
で、つかの間の静かな時間を堪能していたり。
とか勝手に想像してりして…
*静かな動画*
そうそう、
最後に一言いいですか?
取っ手もついててとっても便利♪
(=^^=)ゞ
*追記*
てなわけで、静かな環境できちんと作業できたおかげで、
昨晩はこいつを抱えて気持ちよく歌うことができました。
うん、十分使えるわこれ!
さすがに今の時期暖房のない土間は冷えるな…
(休日なので店の中で作業していたのです。)
そこで何か暖かいものが飲みたくなったので、さっそくお湯を沸かすことにしたのですが、
それこそ売るほどたくさんあるストーブの中で、迷わず取り出したのがこの一台。
Glogau&Coのアルコールストーブ
作業の傍らでの湯沸かしなんで手間がかからず手早いのがいいし、
気が散らない静かなものがいいし、
それに何より、せかされたくないので火力が弱くほどほどの時間がかかるのが好ましい。
と、そう思ったから。
というか、ほんとうはその数日前にある方とアルコールストーブについてのやり取りをし、
なんか無性に使いたくなっていたというのもあるのです。(=^^=)ゞ
そういうわけで、静かにこいつを取り出して、
静かに燃料注ぎ入れ、
静かにこいつに点火して、
静かに沸くまでおとなしく待つ。
う~ん、いいね~。
落ち着いた感じがするね~。
せかせかとポンピングするケロシンや、
ボボボ・ボーボボーを賑やかなガソリンではこうはいかない。
う~ん、なんか大人やね~♪
ああ!そうか!
アルコールだけに大人なんは当たり前か!
だって、アルコール(お酒)は大人になってから!
てなバカなことを考えていたら意外に早くお湯が沸きました。
さすが室内!
というわけで、いただきます。
ん?ピンクの飲み物?
そう今回はコーヒーではなく「さくら・ラ・テ」
ドリップする手間を惜しんだわけではなくて、
実はこれただいま手元に大量にあるのです。
というのも、定価480円のこれがただいまなんと9割引きの50円で販売中!
(花見の時期に仕入れすぎたな?)
だから調子に乗って6袋も買っちゃったのよ。
(=^^=)ゞ
てなわけで、当分野点もこいつを持ってゆきます。
甘みと酸味が程よくて、何より春s会の香りが嬉しいので、
これから木枯らしの吹きすさぶ中でも愉快だろうと思います。
ヽ(^∀^)ノ
さてさて、話が少しそれましたが…
じつはこのストーブは時代的にはも1904~7年製で112年以上も昔のもので、
キャンプや屋外での使用というよりは、屋内で日常的に使用することを目的に作られたもの。
とはいえ、本格的な調理ではなく、ベッドルームや書斎でちょっと温かいものが欲しいときに、
さっと取り出し火をつける、そういう気軽に使えるストーブだったのではないかな?
だからこそ、ゴトクは本体と一体で、キャップもはめ込み式になってる。
これが屋外使用なら、ゴトクは脱着で、キャップは振動でも漏れにくいねじ込み式になるはず。
また、種火によるプレヒートからの燃焼(後ほどの動画でご確認を)についても、
時間短縮よりは、安全性と使いやすさを優先した結果でしょうね。
だからその結果、女性や子供でも扱えるストーブになっております。
とか思っていたところで、当時のカタログを見つけたのでその説明文章を読んでみると…
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
非常にポータブル
ウイック(芯)は表から見えなくて、心出しなどの作業は不要。
またガスストーブ同様着実に燃焼し、しかも無臭です。
とても頑丈で、100ポンド(45kg)の容器もしっかり支えます。
つい最近日本政府が、病兵や負傷兵のためにこれらを10000個購入しました。
病室、ナース室で保温皿、,恒温器などでの使用に最適です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いや、びっくり!
そうか、これは医療用のストーブだったのか!
そうかそうか、ストーブの代表的な使用例といえば調理以外で消毒などの医療目的があったあった!
だから長時間使用が前提のためタンクが大容量なのか…
で、何よりびっくりがこの広告も当時、
すでに日本政府(明治政府)が、これを一万個も発注していたんですね!
(1904年として明治35年、つまり日露戦争のためにですね。)
いや~、意外なとこで私らと接点があったもんだ…
とにもかくにもこのストーブの正体が判明し、
その性能と静粛性の理由も併せてわかりました。
まあ、今となっては私の手元で医療に従事ることはないわけだから、
今回のように、静かな時を過ごす相方になっていただこう。
でもたぶん当時もそういう使われ方もしてたと思うな~。
きっと、ふと手の休まったほんのひと時。
チョイと余裕のあるときになど、これで暖かいも見ものを入れていたんじゃないかな?
で、つかの間の静かな時間を堪能していたり。
とか勝手に想像してりして…
*静かな動画*
そうそう、
最後に一言いいですか?
取っ手もついててとっても便利♪
(=^^=)ゞ
*追記*
てなわけで、静かな環境できちんと作業できたおかげで、
昨晩はこいつを抱えて気持ちよく歌うことができました。
うん、十分使えるわこれ!