やっぱ久々にハーレに乗ると楽しいな~♪
なんつっても、こ大きなエンジンよ!
やはり、「大きいもの イズ ビッグ!」 ヽ(^∀^)ノ
と、非常に頭の悪い出だしではありますが、世の中実はそうでもないこともあるようで…、
え?今日のストーブ小さっ!
それもそのはず、こちらはニシドイツノコガタスローブ、その名もベイビーエンダース
メーカーさんがもう「ベイビー」って名乗っちゃってるんだから、小さくても当たり前。
だけどもゆめゆめ油断めされるな!
こう見えて、この赤ちゃんかなりのものでありますよ!
赤くて小さなタンクに不釣り合いのしっかりしたポンプ。
これが本当に良い仕事をするので、強風時、寒冷時そんな時でも素早く、確実に強い火力を得ることができる!
この火力はベイビーなんてもんじゃない!
おまけに、この四角く小さいケースに、便利なあれこれがすべて詰まっておるので、
「あ~、あれがあればな…」という不満も出ないし、
いざ使ってみると、低く安定感ある構造のため、本格的な調理の難なくこなす!
だから、実は数あるエンダース製品の中では一番人気!(私の感覚比べ)
「小さくても ビッグ!」 ヽ(^∀^)ノ
さて、そんなよくできたベイビーなんですがじつはよくできてるが故のめんどくささが一つだけ。
実はこれベイビーに限らず、エンダース系のストーブ全般に言えるのですが、
「ポンプ基部のガスケットがしっかりしすぎる!」
つまりどういうことかといいますと、きっちり出来過ぎているので、古いものでもなんとなく普通に使えるのです。
またそういうのは大抵がっちりと食い込んでほぼ一体化してしまっている。
で、これの何が問題なの
これの何が困るかというとかといいますと、、出先でのポンプの不調。
ちょいとばらしてみようと思っても、工具無しではどうにもできない!
特にポンプカップの油切れなども時に困るのです。
ちょいと油を塗りたいだけなのに、分解できないためそれができず、結果使用不能!
これはつらい…
そんなわけで、私は手持ちのエンダースは必ず一度分解し、ポンプ基部のガスケットは交換したうえで、
最低燃位数度は試しにばらしてみております。
(なお、ガスケットはオリジナルではなくOリングを使用。扱いが楽でおすすめです)
そうしておくと、いざというときでも素手で簡単に分解できるから安心♪
ですので、エンダースオーナーの方々は今は調子が良くても、
いや、それならばこそ今のうちに、一度ばらしてみておくことをお勧めします。
エンダースのポンプガスケットのこと ~~Enders Baby 9063~