毎日、私が仕事を終え家に戻ると…
「まだかな?まだかな~?」
階段の入り口不羈でお座りし、私の帰りを待ちわびる白クマちゃん。
「ただいま~♪」と声をかけ頭をなぜると、短い尻尾を小刻みに振りながら、立てない後ろ足ながら素早く器用に寝室へ向かい、
「おかえりなさい!」
その様子がかわいくて仕方がないため、ここでもまた頭をなでなで♪
すると、白くなりもう見えなくなった眼でもってこちらを凝視し、
「さ、早くアレを!」
そこで部屋を見渡し、どこかに転がったままになっているアレを拾い上げ、この子の鼻先へトン。
「うひょ~!これこれ~!」
実はこれ、この子の大好きなボールのおもちゃ。
本当にこれが大好きで、いつまでも飽きることなくかみしめては、キュッキュと鳴らしてワンワンワン!と超ご機嫌♪
あの頃から今も変わらず、
きゅっ!っきゅっ!のわん!わんわん!
本当にあんたはそれが好きやね~。
「え?あげませんよ!」
と、こんな感じでご機嫌さんの白クマさんはスーさん事すあま。
はやいもので、この子が家族になってもう3年半。
後ろ足が両関節とも悪く、ずりずりととアザラシのようにしか歩けませんが、それでも元気でこうして毎日楽しく過ごしております。
また、おトイレも気分次第なところもあるため、この子はいつもオムツ着用であります。
そしてこの子が着た当時の我が家には闘病中の、へちまやミニーがいたため、
毎日夜中には二度ほど起きてその子たちの世話をする似に合わせ、スーさんのおしめも交換しておりました。
「うちがへちまだヘチ♪」
「ミニーなの♪」
やがて、どちらの子もお空に逝ってしまいそういうことはなくなったかに思えたのですが、
その後は引き続き律儀なスーさんが、夜中におトイレのたびに私を起こしてくれるため、
今も変わらず、私は毎晩夜中の2時と5時ごろこの子に起こされておるのです。
とはいえ、その起こし方がある意味とてもいじらしく毎回このような感じ。
①夜中なんとなく気配を感じ目を覚ます私。
②目を開け、寝たまま横を向くと、枕の横でじっとこちらを見据えるスーさんの姿。
➂私が起きた気配を察知し喜んでワフワフ言い出すスーさん。
④狸寝入りを決め込む私。
⑤起きているかの確認のため私の顔を両手でバシバシたたくスーさん。
⑥たまりかね手で払う私。
⑦「やっぱ起きてた~♪」と大喜びでワフワフするスーさん。
⑧覚悟を決め起き出す私。
とまあ、これが深夜と明け方。
その都度、おトイレに連れて行きおしっこやうんちをさせるのですが、
こうなるとついでなので、ほかの子(シニアさんおぽち君など)も起こしておトイレをさせます。
さすがにこうなると完全い目が覚めるのですが、もう長年のことで慣れ切っていることと、
何より、元来私は寝つきが良いので、その後すぐまたすぐ値付けるためおかげさまで睡眠不足にはなりません。
それよりなにより、私が起き出すまでじっと静かに待っている(②の段階ですな)スーさんがいじらしくて、かわいくて。
私は再度布団に入る際にはこの子を抱きかかえるようにして床に就くのです。
するとスーさんもそれが嬉しくてたまらないので、ワフワフもふもふ言いながら、体をくねらせあちこちペロペロ♪
でもやはりこの子も眠いのか、そのワフワフもしばらくすると落ち着いて、私に体重をかけるように寄り添いながら静かにスースー。
(スーさんだけに…)
で、それを確認できたら私も安心して再度眠りに。
そう思うと、単に私の寝つきが良いだけでなく、この子の一連の可愛い行動が私の心を穏やかにし、
だからこそ、気持ちよく再度眠りにつけているのかも?
なんにせよ、これがただいまの深夜の私のルーティーン。
とても幸せで大切なルーティーン。
「まだかな?まだかな~?」
階段の入り口不羈でお座りし、私の帰りを待ちわびる白クマちゃん。
「ただいま~♪」と声をかけ頭をなぜると、短い尻尾を小刻みに振りながら、立てない後ろ足ながら素早く器用に寝室へ向かい、
「おかえりなさい!」
その様子がかわいくて仕方がないため、ここでもまた頭をなでなで♪
すると、白くなりもう見えなくなった眼でもってこちらを凝視し、
「さ、早くアレを!」
そこで部屋を見渡し、どこかに転がったままになっているアレを拾い上げ、この子の鼻先へトン。
「うひょ~!これこれ~!」
実はこれ、この子の大好きなボールのおもちゃ。
本当にこれが大好きで、いつまでも飽きることなくかみしめては、キュッキュと鳴らしてワンワンワン!と超ご機嫌♪
あの頃から今も変わらず、
きゅっ!っきゅっ!のわん!わんわん!
本当にあんたはそれが好きやね~。
「え?あげませんよ!」
と、こんな感じでご機嫌さんの白クマさんはスーさん事すあま。
はやいもので、この子が家族になってもう3年半。
後ろ足が両関節とも悪く、ずりずりととアザラシのようにしか歩けませんが、それでも元気でこうして毎日楽しく過ごしております。
また、おトイレも気分次第なところもあるため、この子はいつもオムツ着用であります。
そしてこの子が着た当時の我が家には闘病中の、へちまやミニーがいたため、
毎日夜中には二度ほど起きてその子たちの世話をする似に合わせ、スーさんのおしめも交換しておりました。
「うちがへちまだヘチ♪」
「ミニーなの♪」
やがて、どちらの子もお空に逝ってしまいそういうことはなくなったかに思えたのですが、
その後は引き続き律儀なスーさんが、夜中におトイレのたびに私を起こしてくれるため、
今も変わらず、私は毎晩夜中の2時と5時ごろこの子に起こされておるのです。
とはいえ、その起こし方がある意味とてもいじらしく毎回このような感じ。
①夜中なんとなく気配を感じ目を覚ます私。
②目を開け、寝たまま横を向くと、枕の横でじっとこちらを見据えるスーさんの姿。
➂私が起きた気配を察知し喜んでワフワフ言い出すスーさん。
④狸寝入りを決め込む私。
⑤起きているかの確認のため私の顔を両手でバシバシたたくスーさん。
⑥たまりかね手で払う私。
⑦「やっぱ起きてた~♪」と大喜びでワフワフするスーさん。
⑧覚悟を決め起き出す私。
とまあ、これが深夜と明け方。
その都度、おトイレに連れて行きおしっこやうんちをさせるのですが、
こうなるとついでなので、ほかの子(シニアさんおぽち君など)も起こしておトイレをさせます。
さすがにこうなると完全い目が覚めるのですが、もう長年のことで慣れ切っていることと、
何より、元来私は寝つきが良いので、その後すぐまたすぐ値付けるためおかげさまで睡眠不足にはなりません。
それよりなにより、私が起き出すまでじっと静かに待っている(②の段階ですな)スーさんがいじらしくて、かわいくて。
私は再度布団に入る際にはこの子を抱きかかえるようにして床に就くのです。
するとスーさんもそれが嬉しくてたまらないので、ワフワフもふもふ言いながら、体をくねらせあちこちペロペロ♪
でもやはりこの子も眠いのか、そのワフワフもしばらくすると落ち着いて、私に体重をかけるように寄り添いながら静かにスースー。
(スーさんだけに…)
で、それを確認できたら私も安心して再度眠りに。
そう思うと、単に私の寝つきが良いだけでなく、この子の一連の可愛い行動が私の心を穏やかにし、
だからこそ、気持ちよく再度眠りにつけているのかも?
なんにせよ、これがただいまの深夜の私のルーティーン。
とても幸せで大切なルーティーン。