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たくさんのわんこと もふもふしてます。
    by ぷーどる♂ & ぷーどる♀

第130回火曜日ミーティング 凸凹花見 ~丹波篠山~

2021-04-07 11:30:47 | ぷ♂の日記
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「ええ天気や~♪」
「ほんまに~♪」


前日の雨もすっかり上がり、秋晴れならぬ春晴れの青空のもと、
今年もちょいと丹波まで走って行きました。

というのも、うちのチームでは毎年春のツーリングは丹波で花見と決めており、
記念すべき第100回目も,こうしてにぎにぎしく満開の桜のもとで集まれたから。

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「第100回火曜日ミーティング ~桜の木の下で~」より

ですが、今年の春は早い時期からかなり暖かく、
そのせいで桜の開花もいつもよりかなり早めで、私の地元ではすでにもう葉桜状態。
だから正直花見ができるかどうかは少し微妙なところ。
でもまあ、散ったら散ったで、皆もがピンクに染まるのを見るのもまた良いわ♪

というわけで、まずは花見の前のお楽しみ。
気持のよい山岳コースを一気に駆け上り、そして駆け下りてゆきます。

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いざ、GO!

というわけで、その後は撮影などしている暇もなく
ワハハハ!ワハハ!と笑いながら走りまくり、
気持がスカッとしたころには、第二集合場所のコンビニに到着。

ここで、酔夢さんと合流なのですが、この方は乗り切れないほど多くのバイクをお持ちなので、
一体何で来られているのかは会ってみてのお楽しみ。
さて今日はいったいどんなバイク?

すると…

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「ハーレのサイドカーやで!」
「でかいで!でかいで!」


じつは酔夢さんはバイクより先にサイドカーに乗り始め、
いまでも5台ほどのサイドカーをお持ちの筋金入り!

しかしまあ、その大迫力にしばし茫然としながらも、
見ているとつい笑いがこみ上げてくる。
だって、わたしとしょっち~は原付で走ってきたでしょ?
で、それらをこう横に並べてみてみるとね、
一層その大きさが目立って何だか愉快でたまらない!
特に小さな私のゴリラなどは、そのままひょいと横に乗っけられそうなほど。
いっそのこと、バイクごと乗っけて運んでもらおうか?

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とりあえずホイール内にすっかり収まりました♪

そんなわけで、今回はこの凸凹トリオで花見です♪

さて、ここから先は気持ちの良い一本道を少し走り、河原に咲く大きな桜を目指すのですが、
どうせなら一番小さいバイクが先頭で、後ろに大きなサイドカーを従えて走るのが楽しかろうと、
そう思い走り出しました。
ですが、これが失敗!
せっかくのレアな体験走行なのに、先頭を走るとサイドカーの走る姿を見ることができない!
しまった!こりゃ、帰り道は絶対順番を入れ替えて、後ろを走らせてもらおう。
てなことを考えていると、あっという間に桜に到着!

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よかった!まだ咲いている~!

さすがに盛は過ぎてはいますが、十分花見できるほどには花が残っていてくれてます。
そこでさっそく桜の枝の下へもぐりこみ、そしてお弁当を広げて…

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いざ花見!

春の日差しは優しく暖かく、朝方のちょっとした冬並みの気温で冷えた体を温めてくれます。
そして、「ホーホケキョ♪」と鶯の声が聞こえたかと思えば、
さらさらと風が舞い、それに合わせて薄桃色の桜吹雪!

ああ、最高じゃない?

てなわけで、食後はお約束のコーヒータイム。

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今日のストーブはチェコスロバキア軍用MEAVA2140

積載性に乏しいわが愛車ですが、こういうすとーうだけはきっちり積むことができるので、
その中でも相性の良いコイツはたいていセットで登場します

というわけで、

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コーヒーで乾杯!

こんな感じで今回もお弁当を食べた後、あれこれ、それこれ話をし、
ああ、今年も無事こうして花見ができてよかったなと…

見上げれば、バイクたちもすごく満足気。

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「私ら、ずっと待てやね。」
「あの人ら、バイク乗る気あるんやろうか?」
「しゃあない、いつものこっちゃで…」



そんなこんなで土手に腰かけ長話をしていたのですが、
ふと気づくと、いつの間にやら青空は消え、一転どんより花曇り。
というより…
いや、何とはなく、これは雨雲?

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天気までもが凸凹か?!


というわけで、ちょいと場所を変えることに。

とはいうものの、向かった先はほんの数キロ先にある、

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篠山城跡

ここは桜の名所であるので、屋台も出て結構にぎやか。
そして先ほど同様まだ桜の花も何とか踏ん張ってくれていたので、
それなりに花見気分でブラブラできました。

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とはいうもいうものの、雲の様子は相変わらずで、
今すぐ降り出すことはないだろうけれど、野に利している暇もなさそうな感じ。
ですので、時間はかなり早めでしたがここで帰路に就くことに。

いやね、実は私は雨ものことなど全く気にせず雨具を持たずに来ていたし、
それよりなにより、酔夢さんのサイドカーが雨に打たれでもしたら、
側車部分に水が溜まって走る湯船になっちゃって大変でしょうから!

ヘ(__ヘ)☆\(^^;ナンデヤネン



てなわけで今回の参加メンバー!

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ショッチ~さん、酔夢さん、そして私の3名でした!


そうそう、行き道の残念さもあって、帰り道は途中まで酔夢さんに先頭を行ってもらい、
そして背後でサイドカーの走りを堪能することに。
すると、行きとは違った道を走りはじめられ他ので、そのまま後につついてゆくと、
新号がなく、走りごたえがあり、とっても楽しいコースではないの!
こりゃ、次回からはぜひこのコースだな♪

因みにサイドカーは想像していた動きとは全く違い、
どういうのか…
車線や進路変更の際は、まるで平行移動のようにシュシュッと動く!
しかもそれが、滑らかというよりは、キビキビと、そういう感じ。
しかも、危なげもなく、いたって涼しげな動き。

いやびっくり!
見た目はバイクだけど、バイクの動きとは全く違う!
(無論車とも。)
でもあえて言うなら、ガチガチに足元を固めたレーシングカーの動きに似ていたかな?
なるほど、こりゃハマる人はハマるわけだ~!

てな感想を、最後に酔夢さんに伝えると…

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「いや~、実は結構頑張ってました!」

わはは、なるほど! ヽ(^∀^)ノ


**今回の「なんということでしょう~!」**

帰宅後、酔夢さんからこのような連絡が、

「何と言うタイミングでしょうか。
サイドカーをガレージに入れた瞬間、結構まとまった雨が降ってきました。
大変、ラッキーでした。」


わはは!
すこし解散が早すぎたかと思いましたが、結果バッチグーだったんですね!
良かった~♪


**おまけ**

「ツバメが低く飛んだら雨」とよく言いますが、
帰り道液の道でおトイレに入ろうとしたところ、
肩越しにしゅっとツバメが飛んできて、私と一緒におトイレへ。

なんだ?なんだ?
そう思いながら用を足していると、横に並んだおっちゃんが、
「え?ツバメ?!」
そこで、私も横を向くと…

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「身だしなみのチェックです♪」

ご自慢の燕尾服をきっちと着こなし鏡に向かうツバメちゃん。

そしてその足元には新聞紙と「ツバメの巣があります」の張り紙。
なるほど、ここなら雨の心配はなく天敵も来ないし子育てにちょうど良いね!
来年も会えたらいいな~。


てなわけで、その後帰宅すると次第に雨が降ってきました。
やはりツバメが低く飛ぶときは要注意ですネ♪
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