先日少しお話ししたミニーですが、
一昨日の夜にはしっかりご飯を食べてくれたものの、
その後ひどい下痢を起こし、その翌朝は全く何も食べずにじっとしております。
いや、正確には、食べようとして入るのですが食べれないような感じ。
普段大好きなフードや牛ミンチ、そしてプリンでさえも、
鼻を近づけ、においを嗅いで、少し口を動かそうとはするものの、
食べるというところまで行かない。
そこで試しに無理に口に入れてはみるものの、スグにぽろぽろこぼれ出る。
しかも、自力で体を起こすことも辛そうな状態でなので、常に支えてやらねば倒れてしまうほど。
実はこの直前も、おトイレに行けずにおもらししてしまっておりました。
ですが、とにかくお腹に何かを入れてもらわねばと、
お薬を溶かした流動食を注射器で口にいれてみたところ、
これは何とか舐めるように飲んでくれました。
ですがそれもにしてはわずかな量で、その後はもういらないと横を向くのです。
ですので、その後は汚れた体を奇麗にし、
そしていつものようにお腹などの腫瘍の手当てをした後は、
寝床で静かに寝ておいてもらうことに。
右にあるのは古い点滴袋で、レンジで加熱した後タオルで包むと、
あたりが柔らかく、体の支えにもなるよい湯たんぽになるのです。
(一枚目でミニーの背中にあてているものがそれ。)
あとは、毛布でテントのように覆ってやれば完成。
本当はこの子が大好きなドームの寝床で寝かせてやりたいのですが、
あれには、もう自力で出入りできないので、少しでもあの環境に近いようにと。
こういう感じが一昨日(月曜日)の朝だったので、
正直そろそろお別れの時期が来てしまったのかと、そう覚悟しつつ店番をしておりました。
そしてその夜、急いで店を閉めミニーのもとへ向かうも相変わらず元気はなく、食事もとろうとしない。
ですが、ふと思いつき、口をこじ開けて少しだけフードを入れてみたところ、
その分はもぐもぐしながら飲みこんだので、その後も同様に。
すると、少し調子が出てきたのか、途中からは自分で食べだし、いつもの7割程度を食べてくれました。
そして何とか自力で体を起こせるようになったので少し安心し床に就かせることができました。
とはいえ、実はこの日の昼から血が混じるほどの激しい下痢も起こしていたので、
夜皆で寝てからも、私は絶えず気は張っており、ミニーたちが動き出す気配があれば即起きだすといった感じ。
そういう感じで夜中何度も起きるものの、その大半は、へちまとポコであって、
ミニーはおとなしく寝ままだったので一安心。
そういうわけで、安心しきって明け方に寝てしまったのですが、
次に目を覚ますとミニーがお漏らしをしており、半身が汚れてしまっておりました。
そこで娘に手伝ってもらい、蒸しタオルでもってからだをきれいにふきあげてゆくと、
「スッキリして気持ちいいの~♪」
と、気持ちよさげで機嫌よさげ。
そして久しぶりに身を起こし、あたりをきょろきょろと見渡す元気が出てきたので、
娘が試しににちくわを差し出すと、大喜びでパクパク!
そしてその後も自力であれこれ食べてくれ、目にも力が戻ってきました。
幸いこの日は休日でしたから、私はその後寝室までミニーを連れてゆき、
ほぼ一日中ほかのもの侍らせながらそばについておくことができました。
ミニーはその間ずっと眠り続けておりました。
幸い下痢も治まり、夜に少しお味噌状のを出す程度でした。
そして今朝、明け方頃にミニーが起きだしたので、私も起きると、
またもやお腹を壊しております。
注手その処理を済ませ、からどぉ奇麗にしていたのですが、
またもや調子が悪いようでぐったり。
ですので、お腹のっ腫瘍のガーゼ交換の間もほぼ力が入らずぐにゃぐにゃ。
こういう状態で鵜sから食欲もほとんどないようで、フードも少ししか食べれない様子。
そこで、フードをあきらめ例のプリンを差し出してみると、
「パクパクパク♪」
大喜びで完食してくれました。
ああ、よかった~。
こんな感じで、ここ数日は悪い状態が続いているミニーですが、
それでも調子のよいときもあり、その波は緩急なく凸凹とした感じ。
(まるであの子の今のお腹の状態みたい)
ですので、まったく油断はできないのですが、ミニーは一生懸命頑張っておりますし、
嬉しいこと、気持ちいいこと、美味しいこともまだまだ楽しんでおります。
ですので、今晩も私はプリンを作るのです。
そうそう、実は今朝へちまが痙攣の発作尾を起こし、
その後くしんどそうにして食欲をなくしていたのですが、
やはりあのプリンだけは完食してくれました。
だからやっぱり、私はプリンを作るのです。
作らねばならないのです!
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