「こんにちは。」
いつも元気でニコニコ顔のチップさん。
ですが昨日の午後からどうも調子がおかしい。
お散歩に出て、さあ歩こうという時に、
いつもなら尾っぽをぴんと上げ意気揚々と進んでゆくのに、
尾は垂れたままで、足取りも妙に弱々しい。
あれ?もしかして散歩に出たい気分ではないのかな?
そう思いながらもなだめすかしてゆっくり進んだものの、様子は相変わらずなので、
散歩が嫌なのだとしたら、家に帰る方向なら普通に歩くかも…
そう思いそのまま帰宅したものの、やはり歩調は相変わらず。
朝の散歩はいつも通り凄く元気だったのに…???
そこで、もしや足を痛めたのかもと思い私の眼だけではなく、
帰宅後に奥さんとバトンタッチで少し歩かせてもらい様子を見ると、
やはりどうもおかしい。
左後ろ足か…?
とはいえ、明らかに痛がる様子もないのでそのまま連れて帰り様子を見ることに。
すると、その後もどうもしんどい様子で、テーブルの下で横になったまま出てこず、
食事にもトイレにも出て来ない。
そして夜中頃、やはり後ろ脚を引きずる様子が見られたので、
とりあえず痛み止めを飲ませ様子を見たところ、
少し元気が出たのか、尾っぽを振りながら好きなおやつを食べるようにはなってくれました。
ですが今朝やはり相変わらず寝たまま動こうとしないので、
心配になったため奥さんに病院へ連れて行ってもらいました。
そしてドキドキしながら待つこと2時間ほど、先ほど奥さんが戻ってまいりまして、
大きな声で一言。
「大丈夫!」
つまり、ヘルニアやエコーそして血液検査などをしてもらったその結果は、
・ヘルニアの症状は今のところは出ていない。
・持病の胆泥はあるものの、少しずつ排出されている様子。
・血液検査はおおむね良好。
(ただし白血球数が少なくなってきており抵抗力がやや低下。加齢からか。)
そういうわけで、状態でいうと健康体なので、
昨晩からの不調は、おそらく足をぐねったりして少し痛んでいたのではないかとのこと。
そしてその所見どおりか、帰宅後はいつものチップに戻ったように普通に動いておりました。
やれやれやれ…
よかった~~~!
「もう みんな心配性やな~。」
いやほんま、店で待っている間
心配で何も手に付かへんかってんで!
「手へ ペロ♪」
とはいえ、以前に比べ抵抗力は落ちてきているので、
後日ワクチン接種し、何分体調を崩しやすい時期ではあるので、
暖かく過ごさせようと思います。
思えばいつも元気だと思ってるチップも、今年で我が家に来てもう10年。
来たときいくつだったかはわかりませんが、
繁殖犬として働かされていたところから考えると、
すでに4~5歳にはなっていたはずなので、今年で14~5歳ほどかと思われます。
ですので、もう立派なシニアさんですから、
健康面では本当に気を付けてみてやらねばならないなと、
今回もつくづく痛感しました。
なんせ今年は辛い別れが続きすぎているだけになおさら。
またみんな揃って楽しく散歩にでような~。
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