先日の日曜日は神戸の横尾忠則現代美術館へ行ってきました。
2年前にオープンのこの美術館、初訪問です。
もっと奇抜な建物かと想像していたら、普通でアレ~


今、「記憶の遠近術」~篠山紀信、横尾忠則を撮る~が開催されております。
篠山紀信の撮影による横尾忠則写真集「記憶の遠近術」に収録された写真、
約70数点が公開。
2ショットの相手となるキャラクターにあわせて、
横尾がコスプレなどの演出をして被写体となるユニークな企画で、
1968年に三島由紀夫との撮影から始まり、
主に1960年代末から70年代半ばにかけて撮られた写真が展示されています。
遠近を強調したモデルの配置や人体が織りなすフォルムの強調など、
鬼才・篠山の撮影テクニックを駆使した「横尾忠則伝」ともいえる
一連の作品が紹介されてます。~~説明抜粋
ポスターにもなってるこの二人、誰だか解ります?

美輪明宏(右)と、・・・そぅ、横尾忠則です。
まぁ、なんて可愛い!(笑)
この写真↓ではないけど褌姿の三島由紀夫涅槃ポーズが強烈過ぎて、
頭から離れないと言うクニパ(笑)

1階の奥で、瀬戸内寂聴と1周年記念トークの映像が流れていましたが、
横尾氏は1936年兵庫県生まれの今年78歳!?
ビックリするほど若い!
芸術家ってなんであんなにお若いのでしょ。
こちらは1階オープンスタジオ。
本日(12/16)、トークイベントがあるもよう。

そして、この美術館で

↑オープンスタジオと、↓エレベーター内!

EVにクニパが乗り込んだ図。

そして、4階アーカイブ室への入口のみ、


横尾氏らしい作品!?ですね。
2、3階が展示室で、4階がアーカイブ室。
もうちょっと横尾忠則の作品が常設されてると尚良かったのになぁ~。
あ、でも1階ショップの服類がツボでした!
高校生の時に見てたら狂喜してそう(笑)
でも高くて買えないな。。。
今回はメモ帳とマスキングテープだけ買いました♪

私は高校生の頃、シュルレアリズムが好きで、
その流れから横尾忠則のポスター画等のファンでした。
クニパにとって横尾忠則と言えば、大阪万博のせんい館


横尾忠則氏がせんい館のパビリオンデザインとポスターを担当。
岡本太郎の「太陽の塔」と並んで
横尾忠則の「せんい館」も子供心にぐさっと来たらしい。。。
と、万博の話しになるとまた長くなるのでこの辺で、スルー
