下鴨神社から
バスで向かった上賀茂神社。
25分程時刻表より遅れて来たバスでした。
上賀茂神社(賀茂別雷かもわけいかづち神社)に行くのは
2015年の式年遷宮のあった時以来8年半ぶり?となりました。
やはり下鴨神社と違って、ここは少し行き難いですからね。
TV『サンドウィッチマンと芦田愛菜の博士ちゃん』で
⛩の榊を逆さまに吊るせば葉が落ちないと言ってましたが、
ここではちゃんと逆さまに吊るしてありましたね。

真っ白な神馬(しんめ)。
年の始めに白馬(青馬)を見ると、一年の邪気が祓われるというそうです。

もう厩に帰る時間だったようで、
ちゃんと⛩前でペコリと挨拶をして帰って行きました。
偉いね~

そんな神馬を見送って境内の中へ。。。
上賀茂神社でも何やらこれから始まるようで
舞殿(橋殿)に人垣が出来てきてましたが、
16時半からだったので、先にお参りを。

細殿と立砂(たてずな)。

細殿の奥の手水舎には橘の実がいっぱい。


あ、そろそろ始まるようですよ。



大急ぎで、片岡社にもお参りをして。。。

ここは紫式部も参拝して恋の詩を詠んだことから
縁結びの社として有名になりました。
今年は大河ドラマ「光る君へ」のポスターも
(笑)

それから、
毎年1月5日に「新年竟宴祭(しんねんきょうえんさい)」が行われるそうで、
鎌倉時代から続いているそう。
新年竟宴祭は新年の祭事の内、最後に行われる祭事なのですって。

舞殿において16時半より舞楽(ぶがく)奉納が始まり、
拝観自由で、期せず観れてラッキーでした。

舞楽は「蘭陵王」(らんりょうおう)、
竜頭を模した仮面を被っています。

蘭陵王(陵王)は高長恭のこと。
高長恭は僅かな軍勢で大軍を破る名将だったが、
美しい声と美しい容貌から「音容兼美」と言われました。
そこで自分の軍勢が見惚れ、
敵軍に侮られないように獰猛(どうもう)な仮面を被って戦いに臨み、
大勝したそうです。

へえ~、
私キツネのお面を被ってるのかと思って見てました(笑)
良い場所から拝観することが出来て、良かったです。
今年の1月5日は、
朝から伏見の瀧尾神社で手彫りの龍を観て、
午後からは下鴨神社&上賀茂神社の龍脈ルートを巡拝し、
最後に舞楽までも拝観して、
良いお参りが出来たね~と、
満足しながら歩いた賀茂川沿いの夕ぐれ。

帰りは地下鉄北山駅まで歩きました。
一日の歩数は、13,974歩。
ご訪問ありがとうございます

25分程時刻表より遅れて来たバスでした。
上賀茂神社(賀茂別雷かもわけいかづち神社)に行くのは
2015年の式年遷宮のあった時以来8年半ぶり?となりました。
やはり下鴨神社と違って、ここは少し行き難いですからね。
TV『サンドウィッチマンと芦田愛菜の博士ちゃん』で
⛩の榊を逆さまに吊るせば葉が落ちないと言ってましたが、
ここではちゃんと逆さまに吊るしてありましたね。

真っ白な神馬(しんめ)。
年の始めに白馬(青馬)を見ると、一年の邪気が祓われるというそうです。

もう厩に帰る時間だったようで、
ちゃんと⛩前でペコリと挨拶をして帰って行きました。
偉いね~


そんな神馬を見送って境内の中へ。。。
上賀茂神社でも何やらこれから始まるようで
舞殿(橋殿)に人垣が出来てきてましたが、
16時半からだったので、先にお参りを。

細殿と立砂(たてずな)。

細殿の奥の手水舎には橘の実がいっぱい。


あ、そろそろ始まるようですよ。



大急ぎで、片岡社にもお参りをして。。。

ここは紫式部も参拝して恋の詩を詠んだことから
縁結びの社として有名になりました。
今年は大河ドラマ「光る君へ」のポスターも


それから、
毎年1月5日に「新年竟宴祭(しんねんきょうえんさい)」が行われるそうで、
鎌倉時代から続いているそう。
新年竟宴祭は新年の祭事の内、最後に行われる祭事なのですって。

舞殿において16時半より舞楽(ぶがく)奉納が始まり、
拝観自由で、期せず観れてラッキーでした。

舞楽は「蘭陵王」(らんりょうおう)、
竜頭を模した仮面を被っています。

蘭陵王(陵王)は高長恭のこと。
高長恭は僅かな軍勢で大軍を破る名将だったが、
美しい声と美しい容貌から「音容兼美」と言われました。
そこで自分の軍勢が見惚れ、
敵軍に侮られないように獰猛(どうもう)な仮面を被って戦いに臨み、
大勝したそうです。

へえ~、
私キツネのお面を被ってるのかと思って見てました(笑)
良い場所から拝観することが出来て、良かったです。
今年の1月5日は、
朝から伏見の瀧尾神社で手彫りの龍を観て、
午後からは下鴨神社&上賀茂神社の龍脈ルートを巡拝し、
最後に舞楽までも拝観して、
良いお参りが出来たね~と、
満足しながら歩いた賀茂川沿いの夕ぐれ。

帰りは地下鉄北山駅まで歩きました。
一日の歩数は、13,974歩。
