プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
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『週末ちょっとディープなタイ旅』

2024-08-28 | プクニの本棚
『週末ちょっとディープなタイ旅』下川裕治/朝日文庫(2017/2)

日本人大好きタイ料理はタイ中華?
ガイドブックでは紹介されない裏の乗り物が市民の足、
日本の常識が通じないイタイ鉄道の旅。
したたかで、しなやかな「微笑みの国」をめぐる――。

タイ料理とタイ中華料理はどう違う?
バスやタクシーはもう不便な乗り物?
軍事政権が飲酒や風俗をとり締まり清廉潔白なイメージを演出しようとするなか、
国王死去の報が国中を駆け巡った。
そしてバンコクの先へ。
各駅停車に揺られて、音のないラオスの田舎に迷い込む。
~内容紹介より



下川さんの本を読むのも何冊目かな~
下川さんと言えばやはりタイですね。
前回のバンコク旅行の前にも『読むバンコク』借りて読んでました・笑

この本は2016年のバンコクを中心としたタイの様子が書かれています。
タイ中華料理ばかりになったフードコートの話し、
裏の交通機関が市民の足なバンコク、
清廉さをアピールする軍事政権の胡散臭さ、
プミポン国王の死去に伴うタイ式の喪、
タイ国鉄の話し。等々・・・

2016年に書かれていた時点で、
この2年間でタイは大きく変わったと。
ソイの屋台群が随分減ったそうです。
軍事政権によって、
清廉なイメージを打ち出したタイ。
タイの列車が禁酒になったり、
飲食店・風俗店の営業時間が決められたり、
不法就労が厳しくなったり、
労働ビザがなかなか取れなくなったりと。
住んでいたら色々影響あったのですね。


バンコクに行く前に読んでしまいたかったけれど、
1/3ぐらいしか読め無かったの。
ただの旅行者の私たちの目から見ても相当変わったバンコク。
高層ビル・ホテルと大都会となりましたね。
円安も加わってうま味が薄れたタイ旅行ですが、
それでもなぜか惹かれる国なのです。
お盆に行って、帰ってから続きを読み終えた本でした。


帰ってからクニパが
次行くとしたら、マレーシアかタイかどっち?って。
GWに行ったマレーシアも良かったのだけれど。。。
でもまたやっぱりタイに行ってそう・笑
次は離島の方にも行きたいかも、
プーケットには行ったので次はサムイ島とか?








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