『えにし屋 春秋』あさのあつこ/角川春樹事務所(2020/9)
浅草の油屋・利根屋の娘お玉に、
本所髄一の大店の主人との縁談が持ち上がった。
しかし見合いの前日、
お玉は置手紙を残して姿を消した。
利根屋の体面と命運を賭して身代わりとなったのは、
奉公人のおまい。
当日、〈えにし屋〉を名乗る謎めいた女の元で、
おまいは美しく着飾らせてもらい見合いの席に臨む。
しかしその後もお玉の行方は一向に摑めないままで……。
浮世には結びたい縁もあれば切りたい縁もある。
縁を商いとする者と頼る者の光と影に、
心揺さぶられる長篇時代ミステリー、シリーズ第一作。~BOOKデーターベースより
あさのあつこさんと言えば『バッテリー』が代表作で、
児童小説作家のイメージが強いのですが、
時代小説やミステリーも多く執筆されていると知って、
今回は時代小説を読んでみました。
その一:花曇り
その二:夏の怪
その一では〈えにし屋〉やお初が何者かが謎のままで
その二でお初や才蔵の過去が語られています。
その二では背筋がぞくぞくしました。
えにし屋?
「縁を結ぶのも解くのも、
繋ぐのも切るのも仕事のうち。
最後までお任せくださいな。」
次は、秋と冬のお話しに続くのですね
ぜひ続きも読みたい。
調べてみたら、
あさのあつこさんの時代小説シリーズは、
・弥勒シリーズ 全11巻
・おいち不思議がたりシリーズ 全5巻
・針と剣シリーズ 全2巻
・小舞藩シリーズ 全3巻
・薫風ただなかシリーズ 全2巻
・天を灼くシリーズ 全3巻
・闇医者おえんシリーズ 全2巻
・燦シリーズ 全8巻
もあるのですね。
全11巻もあるけど、
次は弥勒の月シリーズを読んでみたい。
ご訪問ありがとうございます
浅草の油屋・利根屋の娘お玉に、
本所髄一の大店の主人との縁談が持ち上がった。
しかし見合いの前日、
お玉は置手紙を残して姿を消した。
利根屋の体面と命運を賭して身代わりとなったのは、
奉公人のおまい。
当日、〈えにし屋〉を名乗る謎めいた女の元で、
おまいは美しく着飾らせてもらい見合いの席に臨む。
しかしその後もお玉の行方は一向に摑めないままで……。
浮世には結びたい縁もあれば切りたい縁もある。
縁を商いとする者と頼る者の光と影に、
心揺さぶられる長篇時代ミステリー、シリーズ第一作。~BOOKデーターベースより
あさのあつこさんと言えば『バッテリー』が代表作で、
児童小説作家のイメージが強いのですが、
時代小説やミステリーも多く執筆されていると知って、
今回は時代小説を読んでみました。
その一:花曇り
その二:夏の怪
その一では〈えにし屋〉やお初が何者かが謎のままで
その二でお初や才蔵の過去が語られています。
その二では背筋がぞくぞくしました。
えにし屋?
「縁を結ぶのも解くのも、
繋ぐのも切るのも仕事のうち。
最後までお任せくださいな。」
次は、秋と冬のお話しに続くのですね
ぜひ続きも読みたい。
調べてみたら、
あさのあつこさんの時代小説シリーズは、
・弥勒シリーズ 全11巻
・おいち不思議がたりシリーズ 全5巻
・針と剣シリーズ 全2巻
・小舞藩シリーズ 全3巻
・薫風ただなかシリーズ 全2巻
・天を灼くシリーズ 全3巻
・闇医者おえんシリーズ 全2巻
・燦シリーズ 全8巻
もあるのですね。
全11巻もあるけど、
次は弥勒の月シリーズを読んでみたい。
ご訪問ありがとうございます