ロバニエミの町～夜散歩とオーロラ観測

着いた日の夜、↑ホテル前のショッピングセンターへ。
18時で閉店のお店も多かった。

取りあえず、夜の町へぶらぶら散歩。

　　　

　　　

町の中心、サンポタワー。
気温は、＋1℃。

　

調べていたレストラン「NILI」発見、でも利用せず

　　　

こんなバーもあり。

　　　

ロバニエミでのオーロラ観測は
ろうそく橋のたもと（北西角）か、スカイホテルの屋上。

　　　

こちらがろうそく橋。

　

一応、夜中にごそごそ仕度して行ってみるも、雲が厚い

　　　

　　　

周囲にも明りがあって、観測には向いてない感じ。

　　　

1時間ほどねばったけど、諦めて帰りました

　　　

　　　

2晩目の夜は、
ツアーに付いていた『オーロラ特別チャーターフライト』　
これが目玉のツアーでした！！！

　　　

めっちゃ、太っ腹ツアー
2グループ合計20数名でこんな大きな飛行機とばすとは～！！！
席は余裕で一人ずつ窓際席。

　　　

　　　

外は生憎の雪。。。
でも飛行機で雲の上まで飛ぶので、地上の天気は関係ありません。

　　　

ロバニエミの上空5Kmの機内から
約75分間オーロラを観賞できる特別チャーターフライト
飛んでる間は左右あちこちに動き回り自由（笑）

　　　

5回あるオーロラチャンスの内、
この飛行が最も見れる確率が高いと踏んで
最低1回は絶対観れると思っていた、オーロラ。。。

お月様と星は沢山キレイに見れたのだけど、肝心のオーロラは・・・
雲の上にふわふわ～とあったのがあれがオーロラの赤ちゃんでしたって
後で説明されてもな。。。
一眼レフで撮られた方の写真にはうっすら緑色が映っていたらしいけど。

でも、贅沢なフライトを味わえて、それはそれで貴重な体験に納得。
サーリセリカでの残り3回あるチャンスに掛けたオーロラでした

大阪城公園の梅林

今日はいいお天気でしたね。
あまりに暖かくなって嬉しく、
お散歩がてら大阪城梅林まで歩いて行って来ました～♪

　　　

　

ちょうど見頃で、平日にも関わらず観梅客も多く
賑わっている梅林でした。
アジア系観光客も多かったですよ。

　　　

　

　　　

　　　

　　　

ちょっと人が集まっていたので、見てみると野鳥が！

　　　

　　　

ジョウビタキと言うらしい。
一眼レフのおじさま達に混じってコンデジで撮ってみましたが、
これが精一杯（笑）

　　　←中央やや下にいます

　　　

可愛い小鳥さんですね。梅と小鳥。。。良い図だゎ♪
こちらは、飼い主待ちのワンちゃん。

　　　

大阪城と梅のコラボも狙ってみました。

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

こちらはOBP側。

　　　

「思いのまま」って樹には紅白両方の梅が咲いてて綺麗。

　


　　　

　　　


　　　

ここにも野鳥発見。

　　　

ヒヨドリかと思ったけど、ツグミっぽいな

　

思った以上に広くて見ごたえのある大阪城梅林。
ほんのり、いい香りに包まれました～。
でも、蕾の少ない枝も多く、元気のない梅の木が多い事が気になりました。
小額でも入場料を取って、梅のメンテナンスに充てて欲しいです！

それにしても、去年行った城南宮の梅は今更ながらに凄かったな～。

読書備忘録（37）

『強運の持ち主』瀬尾まいこ/文春文庫（2009年5月）
元OLが営業の仕事で鍛えた話術を活かし、ルイーズ吉田という名前の
占い師に転身。
ショッピングセンターの片隅で、悩みを抱える人の背中を押す。
父と母のどちらを選ぶべき？という小学生男子や、
占いが何度外れても訪れる女子高生、
物事のおしまいが見えるという青年・・・。
じんわり優しく温かい著者の世界が詰まった一冊。～裏表紙より～
すらすらすぐ読めた一冊。
ちょうど我が事ながら占いに行ってしまったところでして
ある職種について占って貰ったところ「あなたには向いてません！」と一喝（笑）
そうかなぁ～モンモン。
強運を持ちたいものだな。




『あかね雲』山本一力/文芸春秋（2002年10月）
2002年直木賞受賞作。
希望を胸に身一つで上方から江戸へ下った豆腐職人の永吉。
己の技量一筋に生きる永吉を支えるおふみ。
やがて夫婦となった二人は、京と江戸との味覚の違いに悩みながらも
やっと表通りに店を構える。
彼らを引き継いだ三人の子らの有為転変を、親子二代にわたって描いた
第126回直木賞受賞の傑作人情時代小説。（BOOKデータベースより）
二部構成になっており、二部では三人の子供達の目線から
描かれており、より楽しめた。
映画化も既にされてたとは、知らなかったな。




『桜花を見た』宇江佐真理/文春文庫（2007年6月）
実在の人物を描いた中編小説5話。
どれも秀逸でした。
遠山の金さんの隠し子英助の一度きりの父との出会い「桜花を見た」、
絵師歌川国直と筆屋の娘おれんの恋「別れ雲」、
葛飾北斎の娘お栄の「酔いもせず」、
松前藩の蠣崎波響の生涯を描いた「夷酋列像」、
同じく蝦夷を材とした北方探検家最上徳内の「シクシピリカ」の5話。
おれんの恋が切なく、
蝦夷のアイヌへの不当な待遇が悲しく印象に残った。




『恋いちもんめ』宇江佐真理/幻冬舎（2006年9月）
江戸・両国広小路～。
年頃を迎えた水茶屋「明石屋」の娘・お初の前に、
なんの前触れもなく現れた若い男。
彼女の見合相手と身を明かす青物屋「八百清」の跡取り息子・栄蔵に、
お初が淡い恋心を抱き始めた矢先、
事件は起こった・・・。
運命のいたずらに翻弄される二人。
純愛の行き着く先は？
感涙止まぬ、傑作人情譚！～帯より～
宇江佐さんの市井物。
流石にすらすら読みやすくて楽しめたのだけれど、
感涙止まぬ・・・にちょっとなお話しだったなぁ。
勝手にもっと感動的かと期待し過ぎたせいかもね。

アルクティクム

サンタクロース村から帰って、午後からはフリータイム。
それで私たちは、
ロバニエミの町南側に建つ建築家アルヴァ・アアルト設計の
市庁舎・図書館・ラッピアハウスや教会・駅等を目指して歩くか
北側の博物館「アルクティクム」へ行くかのどっちにしよかで、
博物館の方へ行くことにしました。
だって、道が凍ってつるつる歩きにくかったので近い方を選択。

ここにはホテルから雪道を徒歩15分ぐらいで到着。

　　　

ここは川に面して建つガラス張りの建物。
北極圏に関する博物館で、（12ユーロ）
ラップランドの自然、歴史、生活史等はば広く学ぶことが出来ます。

　　　


　　　

ガラス張のモダンな回廊。

　

回廊の両側に展示室があり、中は撮影不可。

　　　

　　　

中でも良かったのは、
寝転びながらオーロラの映像を観賞出来たこと。
本物は見れなかったので、ここで観ておいて良かった～♪

開館は18時まで。
たっぷり2時間以上かけて歩きまわったから
カフェで一休みしようとしたら
カフェは16時で終わってました、なぜそんなに早く閉まるの～　
おススメのカフェレストランと聞いていただけに、残念

サンタクロース村＠ロバニエミ

ロバニエミと言えば、サンタクロース村。
一年中本物のサンタさんに会うことができます！

さんと一緒に写真撮影、
会うのは無料だけど、写真は有料です。
迷ったけど、動画も一緒にダウンロード出来るのを購入。

　　　

写真2枚と動画1本付いて40ユーロ。（約5500円！）
高いけど、ここでしか出来ない思い出だしね。。。
片言の日本語を話すサンタさん（笑）
おひげが凄かった～、ふわふわ。

　

そしてポストオフィスからしっかりポストカードを投函！
サンタクロース村の消印を押して貰えます。

　　　

すぐに届くのは黄色のポストで、赤い方に投函すると今年のX'マスに届くの。
黄色のポスト投函で私より早く着いてるかと思ったら、
私の方が先に日本へ帰りました（笑）

　　　

　　　

上に見えるのが北極圏の境界線。
インフォメーションで北極圏到達証明書も貰えるそうですが、有料です。

　　　

　　　


ここに、新しくアイスホテルが出来たというので行ってみました。
スノーマンワールドです。
入場料は18ユーロで、ワンドリンク付きです。

　　　

氷のバーに氷のテーブル、氷のグラスです！

　
　
　

幻想的な照明です。
右側の通路から、奥の部屋へ行ってみましょう。

　　　

　　　

通路にちょっとした滑り台有り。

　　　

スノーマンがいっぱいお出迎えです。

　

　　　

こちらの奥はレストラン。氷のテーブルと椅子がずらり。。。

　　　

　　　

お部屋の中は氷のベッドに氷の暖炉！？。。。

　

　　　

　　　

そして、外ではチューブ遊びが出来るようになってました。
一回だけ滑ったけど、めっちゃ怖かった～

　　　

と、ここで時間がなくなり、集合時間に。
イッタラのアウトレットもあったというのに、入る時間無し
ツアーだとそういう時間の制約があるのが難点ね

　　　

ツアーに付いてるランチを食べに、隣のレストランへ移動。

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　　　

メインのサーモンが美味しかったです。

今回サンタオフィスでサンタさんとの記念撮影等に時間が掛かったため、
他のショップとかに寄る時間がほとんどありませんでした。
サンタクロース村へは、ツアーで行くのではなく
もう少しゆっくり一日かけて楽しみたい施設だなと思いました。
けど、何でも高過ぎなフィンランド。　　　

世界最北端マック？

ロバニエミで2泊したホテルはスカンディック。
便利な場所のホテルでした。
目の前にはショッピングセンター。

　　　

地下＆1階にスーパーも入っています。
そして、その横のマクドナルド。

　　　

ネットでここが世界最北端の店舗だと聞いていたので
着いた日の夕食はここで食べることに。

最北端と記したポスターとかがあると聞いていたのに
捜したけど、見当たらず。。。あれ～。

食べたのは、友人はチキンラップのセット。

　　　

私はライ麦パンのバーガーとマンゴーパイナップルスムージー。（7.9ユーロ）約1000円

　　　

ライ麦パンがずっしりとした歯ごたえで美味い！
ホテルの朝食バイキングでも、パンの種類が多くて美味しかったです。

そしてレジにて、こんなポストカードを貰いました

　　　
この時は、こんなオーロラを見る気満々～だったのよね

それにしても、世界最北端マックだと聞いていたのにおかしいな。。。
と、帰って調べ直してみると、

現在の世界最北端マックは、なんとロシアになったそうな！
そういうことか！！！

オーロラ。。。残念（＞＜）

フィンランド旅行からとっくに無事帰ってきております（笑）
結論から言いますと、
残念ながら、むこうでオーロラは見れませんでした。

なかなか難しいものですね、何せ自然現象だし。。。

今回のフィンランド旅行の行程は、
ロバニエミ　　2泊
サーリセリカ　3泊
ヘルシンキ　　1泊　の6泊8日間。

オーロラチャンスは、ロバ＆サーリセリカの計5回！も
あったので
最低1回は絶対見れるものとタカをくくっておりました。

と、ところが

6泊とも天気は＆＆でしたの。。。
とっても残念
でも、その他のことでは大満足な旅行でした
Mちゃん、お世話になりました！ありがとね～。

フィンランドは治安も良くて
人も親切だし、
いい国だったので
きっとリベンジするぞ～　（←いや、次はアラスカ方面か！？）

心配だった、―40度の気温は。。。
こちらもずっこけるほど暖かくて
行ってみたらば、最低―3度でした。
日中は1度ぐらい。
いっぱい持って行ったカイロも不要なほどで
荷物減らすのに必死に使いました（笑）
なにせ、カイロが重くって。

マスカラしたらまつ毛が折れるなんて噂の―40度も
一度は体験してみたかったかも
まぁ、暖かくて犬ぞり等オプション参加には良かった。

関空から直行便フィンエアーでヘルシンキまで9時間半。

　　　

快適な空の旅。
マクラや膝掛けもマリメッコでテンション

　

一度目の機内食はチキンをチョイス。
ペーパーナプキン＆カップもマリメッコ
二度目の機内食はなぜかホカホカのちらし寿司（笑）

　　　

ヘルシンキからロバニエミへは1時間ちょいのフライト。

　　　

ロバニエミのターンテーブルは可愛いのだ。

　　　

　　　

オーロラの写真が無いフィンランド旅行記ですけど、
自分の旅の備忘録として、ぼちぼちアップしていきたいと思います。