プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
Love&Smile~♪

大阪城公園の梅林

2015-03-13 | その他お出かけ

今日はいいお天気でしたね。
あまりに暖かくなって嬉しく、
お散歩がてら大阪城梅林まで歩いて行って来ました~♪

   

 

ちょうど見頃で、平日にも関わらず観梅客も多く
賑わっている梅林でした。
アジア系観光客も多かったですよ。

   

 

   

   

   

ちょっと人が集まっていたので、見てみると野鳥が!

   

   

ジョウビタキと言うらしい。
一眼レフのおじさま達に混じってコンデジで撮ってみましたが、
これが精一杯(笑)

   ←中央やや下にいます

   

可愛い小鳥さんですね。梅と小鳥。。。良い図だゎ♪
こちらは、飼い主待ちのワンちゃん。

   

大阪城と梅のコラボも狙ってみました。

   

   

   

   

   

   

   

こちらはOBP側。

   

「思いのまま」って樹には紅白両方の梅が咲いてて綺麗。

 


   

   


   

ここにも野鳥発見。

   

ヒヨドリかと思ったけど、ツグミっぽいな

 

思った以上に広くて見ごたえのある大阪城梅林。
ほんのり、いい香りに包まれました~。
でも、蕾の少ない枝も多く、元気のない梅の木が多い事が気になりました。
小額でも入場料を取って、梅のメンテナンスに充てて欲しいです!

それにしても、去年行った城南宮の梅は今更ながらに凄かったな~。


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読書備忘録(37)

2015-03-13 | プクニの本棚


『強運の持ち主』瀬尾まいこ/文春文庫(2009年5月)
元OLが営業の仕事で鍛えた話術を活かし、ルイーズ吉田という名前の
占い師に転身。
ショッピングセンターの片隅で、悩みを抱える人の背中を押す。
父と母のどちらを選ぶべき?という小学生男子や、
占いが何度外れても訪れる女子高生、
物事のおしまいが見えるという青年・・・。
じんわり優しく温かい著者の世界が詰まった一冊。~裏表紙より~
すらすらすぐ読めた一冊。
ちょうど我が事ながら占いに行ってしまったところでして
ある職種について占って貰ったところ「あなたには向いてません!」と一喝(笑)
そうかなぁ~モンモン。
強運を持ちたいものだな。




『あかね雲』山本一力/文芸春秋(2002年10月)
2002年直木賞受賞作。
希望を胸に身一つで上方から江戸へ下った豆腐職人の永吉。
己の技量一筋に生きる永吉を支えるおふみ。
やがて夫婦となった二人は、京と江戸との味覚の違いに悩みながらも
やっと表通りに店を構える。
彼らを引き継いだ三人の子らの有為転変を、親子二代にわたって描いた
第126回直木賞受賞の傑作人情時代小説。(BOOKデータベースより)
二部構成になっており、二部では三人の子供達の目線から
描かれており、より楽しめた。
映画化も既にされてたとは、知らなかったな。




『桜花を見た』宇江佐真理/文春文庫(2007年6月)
実在の人物を描いた中編小説5話。
どれも秀逸でした。
遠山の金さんの隠し子英助の一度きりの父との出会い「桜花を見た」、
絵師歌川国直と筆屋の娘おれんの恋「別れ雲」、
葛飾北斎の娘お栄の「酔いもせず」、
松前藩の蠣崎波響の生涯を描いた「夷酋列像」、
同じく蝦夷を材とした北方探検家最上徳内の「シクシピリカ」の5話。
おれんの恋が切なく、
蝦夷のアイヌへの不当な待遇が悲しく印象に残った。




『恋いちもんめ』宇江佐真理/幻冬舎(2006年9月)
江戸・両国広小路~。
年頃を迎えた水茶屋「明石屋」の娘・お初の前に、
なんの前触れもなく現れた若い男。
彼女の見合相手と身を明かす青物屋「八百清」の跡取り息子・栄蔵に、
お初が淡い恋心を抱き始めた矢先、
事件は起こった・・・。
運命のいたずらに翻弄される二人。
純愛の行き着く先は?
感涙止まぬ、傑作人情譚!~帯より~
宇江佐さんの市井物。
流石にすらすら読みやすくて楽しめたのだけれど、
感涙止まぬ・・・にちょっとなお話しだったなぁ。
勝手にもっと感動的かと期待し過ぎたせいかもね。



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