まるは の ココロ

ああだこうだの工作日誌

中華イヤホン その2

2017年06月21日 | Weblog

 懲りずにまた買いました。中華イヤホン。KZ・・・ええっと何でしたっけ?これ。

 

こんどは前のよりちょっと高いやつですが、5千円を大幅に下回った値段です。

てっきりこれが届くものだと思いました。

届いたのはミニパッケージ版でした。

流石、中華製。初期ロット?(ステマ用の見本だけ?)以外は、徹底してコストを省きますね。

 もはや、ここからしてプンプンします。なにやらいつもの?言葉が出てきそうですが、ここはぐっと押さえて。

 まず問題が。このケーブルは脱着式ですが、どちら向きに挿すのでしょうか?

ネットの画像をみると、どうも刻印された字と本体の印刷側を合わすようですが。

 

筐体はプラでした。

 

耳に付けてみました。何かケーブルが硬いしベタベタします。(剥離剤か製造時の何かのオイルのせいか)

どうもこれは耳に掛けるタイプの様子なので、針金のような物が入っているので、耳をぐるっと1周するように曲げてみました。


流石にこれは耳の穴に収まります。前回のはどうやっても駄目でしたが、これは耳の外側にほとんど出ているというのが

正しい気がします。

 

 

さて鳴らしてみました。駄耳ならぬ愚耳が聞くのですから評価にはなりません。

でも最初から低域が出ています。(中華イヤホンも進化しましたね。耳がある証拠です)
高域は、まぁ鳴らしたばかりですから何もいえませんが、ハイハットやらシンバルだけが極端に強調される感じで1分と聞いていられませんので、そのまま朝まで鳴らしたままにしました。

 

翌朝。。。数時間、いや、8時間以上経過しているので変化したかな・・・・恐るべし中華マジック。

何の変化も起こりません。前日の夜まま。耳が痛い音がします。

 

 

それならばと・・・3日放置の刑です。ヘッドホンアンプにFMラジオをつなぎ、聞く音量でそのまま放置です。

音声あり音楽ありと、チューニングがたまにずれるので(なにせ25年は軽く越えている家のラジオ) ピンクノイズまで

出す事が出来るので、このままにしてみました。

 

そして気づいたのは5日目でした。そうだ忘れていたということで、いつものDAPにつなぎ替え、いつもの

ヘッドホンアンプに戻してみました。

 

 

恐るべし中華マジック。何の変化もありません。これは慣らし済みだったのでしょうかね。

中古でもなさそうですし。

しかし、難点があります。コネクタがスカスカで、耳に掛けていても取れるほど、首を振るだけでもコネクタが抜けるほど

ゆるゆるです。

 

そして何やら交換用のケーブルが密林に安くあるというのでポチっとなをしてみました。

さて何が変化するのでしょうね。