撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

JR西日本 棚倉(2020.8.12) 205系 NE401編成 普通 京都行き

2020年08月25日 21時13分24秒 | JR各社
8/12に、JR西日本 奈良線 棚倉駅で205系の普通運用を撮りました。
1枚目は、棚倉駅に向かうクハ204-35の普通 京都行きです。
0番台は国鉄時代に登場しており、この編成はJR西日本では205系のトップナンバーになります。



2枚目は後追いで、棚倉駅に停車中のクハ205-35です。



205系は、1985年に当時の国鉄で登場した直流通勤形電車です。
関東では、0番台が山手線で運用を始め、分割民営化後の1991年までJR東日本の山手線、横浜線、埼京線、南武線、京浜東北線、中央・総武緩行線、京葉線、武蔵野線などで1000両以上が主力として活躍しました。
一方、関西では国鉄時代の1986年に0番台が東海道、山陽本線(京阪神緩行線)に7両編成×4編成が登場し、JR西日本になってから1998年に1000番台が阪和線に4両編成×5編成が登場しましたが、小世帯に終わっています。

0番台の4編成は2005~06年に阪和線に転属し、2010~13年には再度、東海道本線(JR京都線、JR神戸線)で運用された後、2013年から阪和線に再度、転属しました。
1000番台の5編成は登場以来、阪和線で運用されました。
2018年3月のダイヤ改正でに0番台、1000番台とも阪和線での運用を終え、全編成が4両編成化されて奈良線で活躍中です。