8/12に、JR西日本 奈良線 棚倉駅で奈良線で残り2編成となった103系の内、NS407編成を撮りました。
1枚目は、棚倉駅に向かうクハ103-215の普通 京都行きです。
NS407編成は、4~6月に吹田工場で重要部検査を受けていました。
車体塗装の補修は必要最小限にされたようで、パッチワーク状になっているのが残念なところです。
2枚目は後追いで、棚倉駅に停車中のクハ103-216です。
103系は国鉄を代表する直流通勤形電車で、1963年に登場し1984年まで3447両が登場しています。
さらに他形式からの編入も含めれば、総数は3503両に及びました。
当時の財政、設備、保守などの各事情を考慮の上で経済性を最重視して設計されています。
前面は切妻、側面は両開きの4扉のスタイルで、これといった特徴もなく、正直なところ面白みに欠けるデザインでした。
1987年のJR発足時には、事故廃車、105系改造車を除いた3436両がJR東日本、東海、西日本、九州に継承されています。
JR西日本には894両が継承され、延命工事が行われた車両も多く、比較的、最近まで各線で活躍していました。
しかし、近年は引退が進み、現在では奈良線、和田岬線、加古川線、播但線での運用に減っています。
奈良線では普通運用を主体に4両編成、6両編成が活躍していました。
2016~18年に引退が進み、現在ではNS407、NS409の4両編成×2編成が最後の活躍をしています。
この日はネット情報により2編成とも運用されていると思われたので、棚倉駅で待ちました。
クハ103-215、216ともに1973年に登場し、当初は関東地区で運用されました。
1974年にはATC対応車を投入して差し替えられたATC非対応車の関西地区への転属にともない、京阪神緩行線で運用されています。
1983年に阪和線へ転属し、さらに1985年から奈良線で運用され始めて現在に至ります。
1枚目は、棚倉駅に向かうクハ103-215の普通 京都行きです。
NS407編成は、4~6月に吹田工場で重要部検査を受けていました。
車体塗装の補修は必要最小限にされたようで、パッチワーク状になっているのが残念なところです。
2枚目は後追いで、棚倉駅に停車中のクハ103-216です。
103系は国鉄を代表する直流通勤形電車で、1963年に登場し1984年まで3447両が登場しています。
さらに他形式からの編入も含めれば、総数は3503両に及びました。
当時の財政、設備、保守などの各事情を考慮の上で経済性を最重視して設計されています。
前面は切妻、側面は両開きの4扉のスタイルで、これといった特徴もなく、正直なところ面白みに欠けるデザインでした。
1987年のJR発足時には、事故廃車、105系改造車を除いた3436両がJR東日本、東海、西日本、九州に継承されています。
JR西日本には894両が継承され、延命工事が行われた車両も多く、比較的、最近まで各線で活躍していました。
しかし、近年は引退が進み、現在では奈良線、和田岬線、加古川線、播但線での運用に減っています。
奈良線では普通運用を主体に4両編成、6両編成が活躍していました。
2016~18年に引退が進み、現在ではNS407、NS409の4両編成×2編成が最後の活躍をしています。
この日はネット情報により2編成とも運用されていると思われたので、棚倉駅で待ちました。
クハ103-215、216ともに1973年に登場し、当初は関東地区で運用されました。
1974年にはATC対応車を投入して差し替えられたATC非対応車の関西地区への転属にともない、京阪神緩行線で運用されています。
1983年に阪和線へ転属し、さらに1985年から奈良線で運用され始めて現在に至ります。