撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 桜井(2012.7.7) 3081F、3080F 運行標識板 並び

2022年07月09日 12時13分28秒 | 阪急
10年前に阪急箕面線 桜井駅で運行標識板を掲出した3000系の並びを撮りました。
1枚目は桜井駅で並んだ右側は3031の普通 箕面行き、左側は3030の普通 石橋行きです。



2枚目は10分後に折返し列車が桜井駅の牧落駅寄りで並んだ、右側は3081の普通 石橋行き、左側は3080の普通 箕面行きです。



3080F、3081Fは1967年にそれぞれ3両編成で登場し、2編成を連結した6両編成で宝塚線で運用されました。
後に2021系から改造された2071系を組み込んで、8両編成となりました。
1991年に2071系の中間車を脱車し、3両編成化されて3080F、3081Fに分割されて甲陽線、今津線西宮北口~今津駅間で運用されました。
1998年にはこれらの線区でのワンマン化に伴う6000系の導入に伴い、3080Fには3557、3081Fには2176を組み込んで4両編成化されて伊丹線で運用されました。

3080F、3081Fともに長らく伊丹線で活躍していましたが、3080Fは2011年に3157Fと、3081Fは2012年に3160Fと交換で箕面線に配属されました。
3081Fは2012年に、2013年に引退しました。