撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 大宮通踏切(2022.6.26) 3305F 普通 北千里行き

2022年07月02日 10時00分02秒 | 阪急
6/26に阪急千里線 淡路~柴島駅間の大宮通踏切で3300系の上り列車を撮りました。
1枚目は柴島駅に停車中の3391の普通 北千里行きです。



2枚目は、大宮通踏切に向かう3391です。



3枚目は後追いで、大宮通踏切を通過した3305です。



4枚目も後追いで、淡路駅に向かう3305です。
工事の影響と思いますが、線形がカーブして編成がクネクネとしているので、写真としてはおもしろいです。



京都線の崇禅寺~上新庄駅間、千里線の柴島~吹田駅間の高架化工事は2008年に着工しましたが、進捗が遅れている影響で、最近の報道では完成が2031年度にずれこむとのことです。
柴島駅付近では昨日紹介した下り線を撮ると、それほど工事の影響は感じられませんが、対照的に上り線は高架と並行しており風景的には面白みがありません。
また、過渡期の光景は大切かなと思いながら、工事の長期化により日常的な光景となっているとこともあり、これまでは殆ど記録していませんでした。
しかし、3300系の8両編成がこの区間を運用されるのも、あと僅かなのでこの機会に撮っておくことにしました。

この日は、昨日紹介した3323Fと3305Fが運用されていましたが、3305Fは上り列車の光景を紹介しておきます。
3305Fは1967年に3300系の第一陣として登場し、2004年に3300系として2編成目のリニューアル工事が実施されています。
3300系では7両編成を含めて、先頭車として活躍する車両の中では最若番号となってます。