撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

能勢電 妙見口踏切(2023.7.17) 復刻塗装 5142F 普通 妙見口行き/山下行き

2023年07月30日 16時15分18秒 | 能勢電
7/17に能勢電 妙見口駅の南側にある妙見口踏切でマルーンとベージュの復刻塗装の5100系を撮りました。
1枚目は、妙見口踏切に向かう5142(旧阪急5142)普通 妙見口行きです。
緑を背景に山岳地帯らしい場所を進む復刻塗装です。



2枚目は後追いですが、妙見口駅に向かう5141(旧阪急5141)です。



3枚目は、妙見口駅に停車する5141です。
以前も書きましたが、妙見口駅は通勤路線の終着駅とは思えない、山あいにある駅です。



4枚目は、折り返して妙見口駅を出発する5141の普通 山下行きです。



5枚目はも後追いですが、ときわ台駅に向かう5142です。
4枚目の写真を撮って直ぐに妙見口踏切から少し離れた場所に移動して撮りました。



能勢電は能勢妙見山への参拝客輸送を目的として設立されていこともあり、川西能勢口~妙見口駅間が本線です。
1978年に山下~日生中央駅間の日生線は支線の位置づけで、当時はこの区間が折返し運転で川西能勢口~妙見口駅間の直通運転がメインとなってました。
後に川西能勢口~妙見口駅間、川西能勢口~日生中央駅間の直通運転が10分おきに交互に運転し、山下駅でそれぞれ日生中央駅行き、妙見口駅行きの2両編成のシャトル列車に接続する10分ヘッド20分サイクルの運行形態になり、2022年のダイヤ改正まで継続していました。
先の記事でも買いましたがダイヤ改正以降は、直通列車は川西能勢口~日生中央駅間の運行が基本となったことから、2両編成が山下~妙見口駅間での運用に就いていました。
復刻塗装の5142Fがのどかな妙見口駅付近を走行する光景は普通に撮ることができていたのですが、7/21に阪急 正雀工場に検査のために入庫してフルマルーンに塗装変更されることから過去の光景となりました。