計算気象予報士の「知のテーパ」

旧名の「こんなの解けるかーっ!?」から改名しました。

The end of year party

2008年12月06日 | 何気ない?日常
 秋の気象学会が終わったと思ったら、今度は大学の熱工学研究関連での合同会議・・・それも漸く一段落ついて、再び平穏無事な日々に戻っています。そして実は最近、大学勤務の帰りに、そこから近くの別の大学に立ち寄って英会話の授業を受講しています。折角、苦労して片道2時間掛けて通勤しているので、家と大学の往復だけでは勿体無いと感じていたのです。

 しかも、この講座は1回90分×15回で・・・巷の気象予報士試験の通信講座(とは言っても色々ありますが)よりも安い受講料なのです。なかなかお手軽に受講できる料金設定です。講座は6段階のレベルの中から選択できるので、私は2番目のレベル(英語の内容は中学生レベル)のクラスで申し込みました。教材に出てくる英語表現は中学校で習う内容なので、辞書なしでも読みこなす事はできるのですが・・・やっぱりreadingとspeakingは違います。講師はネイティブの方一人で、終始英語だけを話されます。つまり、指示も説明も(もちろん世間話の類も)全て英語です。

 授業中はいつ指名されるか分かりません。何を質問されるかも分かりません。これは、なかなか緊張感が漂います。これはある意味、英会話をダシにした「肝試し」ではないか、と思うほどです。意表をついて指名されようものなら、ワイドショーを賑せた「ささやき女将」の記者会見ではありませんが、文字通り「頭が真っ白になって」知ってたはずの英文法も英単語の知識も吹っ飛んでしまうのです。これまでの自分の専門分野でもあれば、知識力と瞬発力を総動員してあれこれ即興で講釈することもできるのですが・・・、英語となるとそうは問屋が卸しません

 そういえば、暦はもう師走。忘年会(The end of year party)シーズンですね。でもスーパー等では「クリスマス商戦」真っ只中・・・。子供の頃は「クリスマス」で盛り上がったのですが、いつの頃からかこれが「忘年会」に替わって行きました。今月は忘年会の予定がぎっしり!と言う方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする