◎自分に合った運動メニューの選定と分量のむずかしさ
摂氏35度以上で日差しがあると痛い。そうした日々もようやく薄らいできたと思ったら次は妙なコースを奔る台風10号である。
最近は、朝の体操後に、竹脇まりなの室内散歩15分。
その後、きくち体操20分×2と、Olivia Lawsonの室内散歩20分×3を一日の目標としてやっている。
https://www.youtube.com/watch?v=uDPyIKq1sHw&t=89s
熱中症対策で、頭と首に冷やしタオルを巻いてやっている。巻かないと発汗するので。
ウォーキング・メニューを増やしたのと、きくち体操の復活のせいか、ひざ回りの筋が太くなり、尻裏、太股、ふくらはぎの筋肉が若干ついてきた感じがある。
きくち体操は、1年前はポーズを真似するだけで精一杯だったが、長座を20分やりながら意識でもって膝上の筋肉を繰り返し上側に引き上げるという動作を繰り返すというのが、尻裏、太股、ふくらはぎの一つながりの筋肉増強につながっていることが筋肉痛で感じられるようになった。
私も含めて素人は、人間は老化によってどの筋肉からやせていくかは知る由もないが、きくち体操では、老化やせのひどい部位から筋肉を回復させる動作をさせるようだ。
筋肉がやせてなくなったところは、最初血液やリンパで動かしていくうちにいつのまにか筋肉がついていく感じを受けるが、ようやく筋肉がついてきたのを実感した2年目である。今まではウォーキングの絶対時間が足りなかったのに加え、足首回しと長座のきくち体操も不足で、全然筋肉が戻らなかったように思う。
ふくらはぎの一番太い部分が、両手の親指と人差し指で作った輪よりもやや大きくなったので、サルコペニアは回避できたかも。
なおバランスは、むしろ悪化しているので、腕の動かし方などを中心に研究してみたい。