アヴァターラ・神のまにまに

精神世界の研究試論です。テーマは、瞑想、冥想、人間の進化、七つの身体。このブログは、いかなる団体とも関係ありません。

中国軍機の日本空襲の予兆

2024-08-28 03:44:09 | 時代にFace it

◎出口ナオ、出口王仁三郎の予言

 

2024年8月26日午前、中国軍のY9情報収集機が、長崎県五島市の男女群島沖で日本領空を侵犯した。中国軍機の領空侵犯は、史上初で、完全に日中関係は新たな戦争への時代に入った。

 これまで日本軍機が中国を飛行することはあってもその逆はなかったのだから。

 

今後中国軍機の日本空襲があり得ることは、既に100年前から出口ナオ、出口王仁三郎の次のような予言に出ている。

 また聖徳太子未来記には、『西鳥来たり東魚を食う』という思わせぶりな一節もある。

 

まず唐土(中国)の鳥が生物化学兵器を投下する予言。

なづな七草

 

昔から「なづな七草唐土の鳥が渡らぬさきに云々」と云ふ歌がある。これは唐土の鳥即ち外国の飛行機から毒瓦斯(ガス)を投下するその時に、なづな七草を食べて居れば毒瓦斯(ガス)にあたらぬと云ふ予言警告である。

 なづなと云ふのは冬青々としたもので、松葉でも葱でも皆薬となるものである。七草は七種の意である。』

(玉鏡/出口王仁三郎から引用)

 

唐土(中国)の空襲以前に日本人は改心して神を知るようにならねばならない。

『唐土の鳥の渡らん先きに、神は還りて経綸を致せども、聴く人民無き故に、残念なれど唐土の鳥が今に日本へ渡りて来るぞよ。毒を空から降らして、日本の人民を絶やす経綸を、昔から致して居る事が、能く神には判りて居るから、永らく知らしたので在りたぞよ。早く改心致さぬと改心の間が無いぞよ。神は気を附けた上にも気が附けてあるぞよ。』

(大本神諭 大正6年旧11月23日から引用)

なお唐土は、中国と限定せず、外国一般を指す場合もある。

 

次の予言詩では、「カラ国」が以前は味方だったが裏切って攻撃してくる次第が書かれてある。

『聯合の国の味方と今迄は、成て竭せしカラ国の、悪魔邪神が九分九厘、モウ一厘の瀬戸際に、旗を反すと白露の、其振舞の非義非道、凡ての計画を狂はせて、勝つ可き戦争の負け始め、永びき渡る西の空、黒雲晴るる暇も無く、独り気儘の仕放題、印度の海も掠め取り、茲にも深き経綸為し。次いて浦塩日本海、我物顔に跳梁し、卜ン卜ン拍子に乗り出して、神の御国を脅迫し、モウ一ト息と鳴戸灘、渦巻き猛る荒浪に、大艦小船残り無く、底の藻屑と亡ぶるも、綾の高天に最と高く、空に聳えし言霊閣、天火水地と結びたる、五重の殿に駆け登り、力の限り声限り、鳴る言霊の勲功に、醜の鳥船軍艦、水底潜る仇艇も、皆夫れぞれに亡び失せ、影をも止めぬ惨状に、曲津軍も慄のきて、従ひ仕へ来る世を、松と梅との大本に、世界を救ふ艮の、神の稜威ぞ尊とけれ。』

瑞能神歌 大本神歌から引用)

 

そもそも明治時代中期に、出口ナオと出口王仁三郎がそれぞれ別々に、奇しくも、中国からの空襲で京都の寺社がまる焼けになるという同じ幻視を見たのが、大本教を立てる機縁になったことも忘れるべきではないだろう。

予言の実現内容は、時と共に変わるものではある。またネガティブ予言は、それが実現しないように人間に警告を与えるために出されているものではある。

一日も早く神を知り、善いことをして悪いことをしないように。

 

ジェイド・タブレット

 《7.天国まで》  

 人はまず天国的なものを希求するが、肝心の神仏は、天国にはなく、天国の先にあるけれど、天国の側を窮めることだけが神仏への道。

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