◎ミサイルとドローンが主力の戦争から
ウクライナ戦争は、現代戦がミサイルとドローンが主力の戦争であることを世界が思い知らされた。首相官邸の屋上にドローンがしばらく落ちていたのに気がつかなかった日本は、相変わらず岩国基地や最新艦艇の上をドローンが飛び放題の能天気ぶり。
そうは言っても、根本は核戦略であり、地域限定戦術核の応酬が、直ちに全面核戦争に拡大していくメカニズムが最重要であることは変わっていない。
ところが、出口王仁三郎と同時代の朝鮮の神人姜甑山が、『今、西洋から渡って来た武器の暴威の前にはこれ迄の経験は役に立たず、瞬時に勝敗が決まるので、戦争は将来できなくなるであろう。』(回天の聖者/姜甑山先生顕彰会 P276から引用)と述べている。
これは、全面核戦争は始まれば全世界壊滅まで数時間しかかからないと予想されていて、預言の中には、その戦争の和平仲介もしくは、世界の主宰者を天皇がやるという話があるのは、核戦争が始まっても、『瞬時に勝敗が決まるので、戦争はすべきでない。』と双方が合意し、なんと一旦始まった核戦争を中断するようなことが起こるのではないかと思われる。
なお今の中国は、全土に解雇、給料不払・遅配、失業者増加が嵐のように巻き起こっており、今後全土で餓死者が増えるシーンも懸念される。デジタル通貨とデジタル監視で完璧な人民支配システムを作り上げた共産党独裁統治の真価が問われる局面だが、一発逆転を狙って中国が、台湾進攻どころか世界全面核戦争の引き金を引くことを心配しているスピリチュアリストもいる。
今日も冥想を。