【ジェイド・タブレット】
《0.自序》
ジェイド・タブレットについて(自序)
《1.出生と乳児》
出生と乳児の時期
《2.三歳》
三歳
黒人掃除婦の三歳になる息子
芭蕉、三歳の捨て子に会う
郭巨が三歳の子を捨てに行く
三歳の全能感と神の喪失の始まり
《3.思春期の水平の道》
思春期の水平の道
冥想フリーク盤珪
正受慧端
トレヤ・キラム・ウィルバー
思春期の見性
《4.思春期の垂直の道》
垂直の道のエッセンス
垂直の道の世界観
脱身の各種
トランス-微細身への通路
想念の隙間とその深度
ダンテス・ダイジの脱身
柳華陽の脱身
出口王仁三郎の脱身
《5.青春期以降の水平の道》
青春というもの
塩沼亮潤大阿闍梨-1-九百九十九日、人生生涯小僧の心
塩沼亮潤大阿闍梨-2-四無行、断食、断水、不眠、不臥
塩沼亮潤大阿闍梨-3-悟りと人格の陶冶は別物、人間関係に悩む
塩沼亮潤大阿闍梨-4-見仏だが神秘体験にこだわらない
塩沼亮潤大阿闍梨-5-一歩一歩無事に歩けること
クリシュナムルティ-1-冥想を教えなかったこと
クリシュナムルティ-2-クリシュナムーティの死
クリシュナムルティ-3-クリシュナムルティの冥想遍歴
クリシュナムルティ-4-クリシュナムルティの只管打坐の勧め
クリシュナムルティ-5-otherness他性
道元-1-只管打坐で悟ったモデル
道元-2-只管打坐は何も得るころはないけれど
道元-3-寝る間を惜しんで坐る
道元-4-身心脱落の前兆
道元-5-悟って後、俗世を生きる
松尾芭蕉-1-求道
松尾芭蕉-2-今ここ
松尾芭蕉-3-わび
松尾芭蕉-3-さび
松尾芭蕉-3-あわれ
松尾芭蕉-4-孤独
松尾芭蕉-5-捨て子
松尾芭蕉-5-一生の終わりも幻住なるべし
松尾芭蕉-5-パッションすらも忘れて
松尾芭蕉-5-芭蕉の臨終
一休-1-先師と求道-1-阿育王寺から
一休-1-先師と求道-2-謙翁
一休-1-先師と求道-3-華叟
一休-1-先師と求道-4-一休の名の由来
一休-2-悟境-1-足元に世界樹あり
一休-2-悟境-2-本来もなきいにしえの我
一休-3-生きる姿-1-男色女色酒食
一休-3-生きる姿-2-地獄太夫
一休-3-生きる姿-3-ダライ・ラマ6世との類似
一休-3-生きる姿-4-普化和尚
一休-3-生きる姿-5-一休骸骨
一休-4-最期-1-念仏門に改宗
《6.青春期以降の垂直の道》
〈無意識と死の側〉
1-水平の道と垂直の道の違い(無意識と死の側)
2-無意識を操作する(死の世界(無意識)が日常生活に与えている影響)
3-マインド・コントロール(耽溺から思考停止へ)
{4-地球人口削減のための諸施策}
1-概説(生も死も神の許し給うところ)
2-歴史(イエス出現の成果はキリスト教に限定されない)
3-予言-1-聖徳太子の未来記と猿(猴(みこう)の如き者、天下を掠むること三十余年、大凶変じて一元に帰す)
3-予言-2-聖徳太子未来記と出口王仁三郎-1(国を挙げて大祓)
3-予言-3-聖徳太子未来記と出口王仁三郎-2(世界統一)
3-予言-4-マッソンが終わりの世に疫病をもたらす(午頭天王とはマッソン)
〈超常現象・オカルト〉
超能力、霊能力、高級神霊(無意識と死の側-5-超常現象・オカルト-1-概説-1-超能力、霊能力、高級神霊)
超常現象・オカルトにこだわらない(無意識と死の側-5-超常現象・オカルト-1-概説-2-超常現象・オカルトにこだわらない)
超常現象、オカルトは冥想修行の邪魔(無意識と死の側-5-超常現象・オカルト-1-概説-3-超常現象、オカルトは冥想修行の邪魔)
覚者や超能力者、霊能力者の時間認識(無意識と死の側-5-超常現象・オカルト-1-概説-4-覚者や超能力者、霊能力者の時間認識)
イエス・キリスト-1-イエスと垂直の道
イエス・キリスト-2-悪魔(荒野で悪魔に試される)
イエス・キリスト-3-磔刑(イエスの遺偈(エリ、エリ、レマ、サバクタニ))
イエス・キリスト-4-超能力で木を枯らす(いちじくの木を超能力で枯死させる)
イエス・キリスト-5-単独なる者、選ばれた者(父母がまだ生まれていない以前の自分)
役行者-1-役行者の意義(神代文字)
役行者-2-みろくの時代の御宝(全国の金鉱の地図)
役行者-3-蔵王権現の謎(人工的イメージの匂い)
役行者-4-役行者が伊豆大島へ島流し(超能力者は邪険にされる)
役行者-5-役行者が己の骸骨に出会う(トラウマを超えて)
空海-1-即身成仏と業績(悟りのプロセスと活躍)
空海-2-十住心論(意識レベルと存在レベル)
空海-3-山岳修験(山岳修験の深く旧いルーツ)
空海-4-うつ病(出家前の厭世観)
空海-5-この身このままで仏となる(秘宝忽ちに陳じて、万徳すなわち証す)
OSHOバグワン-1-三つの前世からコミューンへ(OSHOバグワンの手がかり)
OSHOバグワン-2-アトランティスの前世(冥想コミューン設立の約束)
OSHOバグワン-3-荘子としての前世-1(坐忘で窮め、逍遥遊する)
OSHOバグワン-3-荘子としての前世-2(無用の用)
OSHOバグワン-3-荘子としての前世-3(荘子の7つのチャクラ)
OSHOバグワン-4-チベット密教高僧としての前世(暗殺された高僧)
OSHOバグワン-5-今生-1-七つの身体論(七つの身体についての具体的な説明の数々)
OSHOバグワン-5-今生-2-幼少期(祖父の死のプロセス)
OSHOバグワン-5-今生-3-肉体からメンタル体まで(七つの身体はそれぞれ別次元にある)
OSHOバグワン-5-今生-4-コーザル体(第五身体と両性具有)
OSHOバグワン-5-今生-5-自我の結晶化(願望実現と謙虚さ)
OSHOバグワン-5-今生-6-善人だけが神になれる(デヴァとプレータ)
OSHOバグワン-5-今生-7-OSHOのアートマン(アートマンとブラフマン)
OSHOバグワン-5-今生-8-ニルヴァーナ(もはや何も起こらない)
釈迦-1-クンダリーニ・ヨーガも只管打坐も(只管打坐系の悟りもクンダリーニ・ヨーガ系の悟りも)
釈迦-2-七チャクラ(七覚支と七チャクラ)
釈迦-3-未公開の垂直の悟り(冥想十字マップのもう一つの交点)
釈迦-4-ニルヴァーナまでの軌道-1-欲界と色界(欲界と色界と無色界)
釈迦-4-ニルヴァーナまでの軌道-2-四禅までの解説(四禅の段階)
釈迦-4-ニルヴァーナまでの軌道-3-無色界の禅定(非想非非想処定まで)
釈迦-4-ニルヴァーナまでの軌道-4-滅想定(滅想定という有相三昧)
釈迦-4-ニルヴァーナまでの軌道-5-ニルヴァーナ(釈迦の入滅シーン)
釈迦-5-最初のニルヴァーナと臨終時のそれの違い-1-見ることと飛び込むこと(大涅槃、マハパリニルヴァーナ)
釈迦-5-最初のニルヴァーナと臨終時のそれの違い-2-最後の死を教える者(限りなき静寂、永遠の沈黙)
釈迦-6-体験とは言えない体験(最後の身体を持つ者)
《7.天国まで》
天国と神や仏はどういう関係(天国志向の結末)
天国を志向する人(世界の逆転まで)
悪との出会い(準備ができているかどうか)
天国のみを志向して、地獄サイドをなるべく見ないとどうなるか(アポロン型文明の終わり)
禅堂の生活と修道院の生活(天国志向と積善)
ドン・ボスコの生活を変える7か条(地上天国、千年王国の入り口)
功過格(毎日の行動を善悪に分けて採点する)(袁了凡)
ダンテス・ダイジ、悪魔からの超越を語る(大悟直前の悪魔の妨害)
エクソシスト稲生平太郎(稲生物怪録)
世界の終極に達しなければ(世界の止滅にみちびく道)
最初の隠修士パウロス(人に知られない)
婆子焼庵(ばすしょうあん)(悪魔と対峙する準備なし)
アビラのテレサの霊魂の城(悪魔との対峙は第二の住まいで)
《8.地獄も超えて》
天国と地獄両方を超えた悟りに追い込まれる(焦熱の地獄に落ちし現身(うつそみ)も神に復ればこころ涼しき)
ヨブ記の読み方(太古の科学作業)
聖アントニウスの誘惑(翼で天に昇ろうとする者たち)
天国も地獄も吹き飛ぶイベント(隙間イベントが起きると天国的な癒しは通用しない)
求道の真剣味(言語を絶する不幸には滑稽が伴う)
命知らずだが、永遠の命を求める(興味を持っている人たちは揺るがない)
ヘルメース讃歌に見るヘルメース(天国と地獄での同伴者でもあり)
《9.コーザル体・完全人・両性具有》
反対物の一致という平面から(個たる人間の最後の姿)
ケン・ウィルバーのコーザル体(意識のスペクトル)
ミルチャ・エリアーデのコーザル体(神秘と逆説、そして絶対的自由)
禅のコーザル体(十牛図 第六騎牛帰家)
出口王仁三郎のコーザル体-1-伊都能売と両性具有(伊都能売と両性具有)
出口王仁三郎のコーザル体-2-伊都能売神(いづのめ)の誕生(伊都能売神(いづのめ)の誕生)
出口王仁三郎のコーザル体-3-直霊、神直日、大直日(直霊、神直日、大直日)
出口王仁三郎のコーザル体-4-伊都能売の機能(伊都能売の機能)
出口王仁三郎のコーザル体-5-両性具有=完全無欠の神人(両性具有=完全無欠の神人)
OSHOのコーザル体(夢と現実は一つで、至福だけがある)
ダンテス・ダイジのコーザル体(クンダリーニ上昇)
《10.垂直上昇への仕掛け》
古事記の屋根を突き破るという布石(導師が頭頂の封印を切る)
父系三位一体と近代西欧文明の宿命-1(冥想による無意識の意識化)
父系三位一体と近代西欧文明の宿命-2(錬金術師マリア・プロフェティサの公理)
インドとはどういうものか(精神的なものに価値があるとして揺るがない)
二重の現実感、それは確実に世界を変容させる(意識のぎりぎりの限界状況を突破した先)
どこから歩いても同じ一つの終着点に至るような人間共通の宗教モデル(一つの排他的な新たな道や宗教は通用しない)
〔1.死のプロセスと成道と中有行きの分岐〕
死のプロセスと成道と中有行きの分岐-1(すべてを失う自我の死)
死のプロセスと成道と中有行きの分岐-2(四元素の溶解と五感の停止)
死のプロセスと成道と中有行きの分岐-3(内なる溶解)
死のプロセスと成道と中有行きの分岐-4(成道と中有行きの分岐点)
〔2.輪廻転生の実態〕
輪廻転生の実態-1(輪廻転生の主体など)
輪廻転生についてのOSHOの説明-1(あなたは誰かの記憶・カルマを引き継いだ)
輪廻転生についてのOSHOの説明-2(マーヤなる記憶の解体と再構成)
釈迦の輪廻の見方(人間の帰趨は行為である)
ダンテス・ダイジの死と転生-1(霊が存続するメカニズム)
ダンテス・ダイジの死と転生-2(死と転生のメカニズム)
〔3.精神の成熟〕
爛熟から成熟へ(退屈、倦怠、憂鬱という心のエネルギーのたゆたい)
世界の成熟(自意識の発展と知性の発達(霊がかりと天国希求の限界))
成熟のバロメーター(正師に出会う)
メンタル体での脱身と究極への突入(呼吸停止、脈拍停止)
しっくりくる(生きること自体何かスッキリしない)
〔4.大逆転と倒立〕
自分と神仏が大逆転(本当の愛や本当の善や本当の安らぎに出会う)
出口王仁三郎の逆転-1(世界、宇宙そのものが自分である)
出口王仁三郎の逆転-2(富士鳴門の仕組み)
出口王仁三郎の逆転-3(無我の聲(こえ)こゑなき聲(こえ)をききながら)
ソーマに酩酊した者の逆転(人はソーマに飲まれ、ソーマになる)
ソーマ・パイロットの逆転(私はソーマを飲んだのか?)
ドン・ファン・マトゥスと世界の見方(人間存在の本質、エネルギーの本質)
メキシコの中心太陽に飛び込む(無限は信じられんほど魅惑的なのだ)
ホセイン・マンスール・ハッラージ-1(私には斬首台の上でしか語れぬ、あのお方との秘密がある)
ホセイン・マンスール・ハッラージ-2(真の人間は我が身の属性を一顧だにしない)
ホセイン・マンスール・ハッラージ-3(大聖者は、丁重に扱われるべき)
〔5.成道の瞬間のスローモーション解析〕
何のためにニルヴァーナに向かおうとするのか(人間には結局苦悩と絶望からの救いはないから・・・)
ニルヴァーナ覚醒プロセス(モクシャ(実在、意識、至福)から肉体への帰還まで)
〔6.無上の垂直道〕
救いの一直線の光り輝くエネルギー(クンダリニーとは、ニルヴァーナがマーヤーを仮現せしめるための)
〔7.モクシャ〕
モクシャ{実在、意識、至福}(独存、無我、自由)
〔8.そこからの帰還〕
ニルヴァーナからの生還(君は、初めて、真に生きる)
《11.アートマン》
アートマン、本来の自己、真我(空、本来の自分、聖杯、月、鏡、不死、不壊、永遠)
冥想の効用と二種類の死(概説)
ニーバーナ、アーメン、カミという無用の用(正体不明の側の方が重要)
第六から第七へは、究極の死(語り得ることは何もない)
ニルヴァーナ直前のサマーディ(各ボディ間サマーディ)
第六身体アートマンと第七身体ニルヴァーナの間のサマーディ-1(あらゆるものが始原の源に帰還)
第六身体アートマンと第七身体ニルヴァーナの間のサマーディ-2(万象の種子がある世界からそれすらもない世界へ)
第六身体アートマンと第七身体ニルヴァーナの間のサマーディ-3(夢の中で意識的になって、はじめて現実を知ることができる)
ゾイゼの第六身体、第七身体(自己放下、神への沈潜と一者)
種の世界と変動する現実世界(第六身体とアカシック・レコード)
時間が流れない現実認識(一つながりのもの、一気、アートマンでの逆転)
バガヴァッド・ギータのブラフマンとアートマン(肉体を離れようとする最後の瞬間に考えることは、すべてがいつかは実現する)
その時、空が起こる(真我、空、本尊、アートマン、一気)
夢窓疎石のアートマン(アストラルでの支那トリップなど)
熟睡中に眠らなければ夢も見ない(信心銘でアートマンの後と先)
《12.ニルヴァーナ》
ニルヴァーナ、なにもかもなし(月もなく、太陽もなく、カイバリヤ)
ニルヴァーナ、人間と神の双全(リアリティーとは、対立の統合ではない)
ニルヴァーナ、語るべからざるを語る(石、岩、遠景、黄金、愚者)
ヘルメス文書の「一者」の源である者(知性が神を知解する)
石ころの心(人間の側に立っていないこと)
天地不仁(すぐに燃やしたり捨てたりされる藁の犬)
悟りが夢であるように(神よ、「何もかもなし」それ自身よ、私自身よ)
キリスト教のクンダリーニとニルヴァーナ(七つの中枢を通って人の子は神に向かって上昇)
古神道のクンダリーニとニルヴァーナ(世界の構造は四段構え)
クンダリーニ・ヨーガのクンダリーニとニルヴァーナ(故意に文献での精確な定義を避けてきたインド)
名状しがたい光明の体験(リアリティーとは、永遠の対立であり久遠の統合である)
タオ(秋の虫たちが鳴いているよ・・・)
まるで一輪の野の花のように(何もかもが時間でない今を楽しんでいる)
万人の召命(イエスのことを三度しらばっくれたペトロは二度召命)
《13.冥想自在》
すべてを棄てるのは容易ではない(冥想自在のスタート地点)
百億の誕生と死と再生を見る(あらゆる実感を経るということ)
メリットを求めない冥想へ(無用の用への動機)
菩薩と見仏・見神・見性(君子、神の子、神の生き宮、菩薩)
女性的自我の充足-1(最もあなたにふさわしい夫は与えられている)
女性的自我の充足-2(女性的自我なる鉢かづき姫)
人間のどうしようもなさ(醒めていて同時にもの狂おしい)
的確に学ぶ(冥想は的確に学ばないと一生を誤りかねない)
愛、不思議に静かな夜だった(救いなどない絶望の極みから愛が開ける)
冥想が冥想を冥想し続ける(過去25年のモラトリアムの意義)