二月武氏の廟陵に官属を復し、武三思等らの復権が進んだ。
五月張仁亶が突厥に備えた。
六月吐蕃・姚州蠻[後の南詔]が辺境を侵した。
韋皇后と結託した武三思・安楽公主の専権に危機感をいだいた皇太子重俊は
七月起義し、武三思等を誅したが、鎮定された。
そして庸劣な中宗皇帝は韋皇后・安楽公主の傀儡となり、
弟妹の相王・太平公主をも罪しようとしたが蕭至忠等に諫止された。
売官はさらに広がり官吏はインフレ状態となった。
九月老耄の宰相魏元忠が流されて死んだ。
五月張仁亶が突厥に備えた。
六月吐蕃・姚州蠻[後の南詔]が辺境を侵した。
韋皇后と結託した武三思・安楽公主の専権に危機感をいだいた皇太子重俊は
七月起義し、武三思等を誅したが、鎮定された。
そして庸劣な中宗皇帝は韋皇后・安楽公主の傀儡となり、
弟妹の相王・太平公主をも罪しようとしたが蕭至忠等に諫止された。
売官はさらに広がり官吏はインフレ状態となった。
九月老耄の宰相魏元忠が流されて死んだ。