珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

中国ドラマのカップル感

2023年11月16日 | 中国ドラマ、映画

中国で恋愛ドラマを語るとき、カップル感という言葉がよく使われているように思います。

かれらにはカップル感がある、とか、カップル感が感じられない、とかそういう言い方です。

日本ではあまり言いませんよね

早い話が、主役の二人がいかにほんとうの恋人同士に見えるかどうかですが、これがドラマのヒットに大きく影響します。

このカップル感がいかに大事かというと、プロモ中にさも仲良さげに振る舞ったり、わざわざパパラッチに写真を撮られるようにデイトらしきことをしたりすることまであります。

話題を作り盛り上げるためのカップル活動ですが、そういう二人を称してビジネスカップルという言葉まであります。

これって、もしかしたら、契約にまで入っている?と思うこともありますが、その辺はわかりません。

普通このビジネスカップルは、ドラマ配信終了とともに自然に消えてゆきます。

中国ではセクシーシーンがご法度なので、それに代わるカップルの熱愛的ムードが必要とされるのかも知れませんね

単に恋愛体質の人が多いのかも知れませんが。

 

肖战と楊紫の「これから先の恋」(余生)などは、カップル感がありすぎて、いまだに熱愛の噂が絶えません

王一博と赵丽颖の「有翡」も、配信当時は、赵丽颖が結婚中だったこともあって、カップル活動など一切していません。

にも関わらず、その後赵丽颖が離婚した途端、ありもしない熱愛が発覚

離婚は王一博が原因だったなどとでっち上げられ、本人たちのあずかり知らぬところで、いまだにスキャンダル扱いされています

離婚したならお互い独身、でたらめとはいえ「スキャンダル」はおかしいだろうと思うのですが...

 

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コメント
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