珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

古い靴は危険です

2023年11月23日 | 日々のこと

M子さんとランチの日。

ランチといっても、ほんとうにランチだけ。

以前はその後でデパート巡りをしたものだけど、今はとてもそんな元気はない。

元気がないというのは、ちょっと違うかな

「買いたいものがないので行く気がしない」という方が正しい。

いや「買いたいものはないわけではないけど、年金生活の身ではどうせ買えないから、それなら行かなくていい」が更に正しい。

そんなわけで、丸井デパートへは、ただ単に食事に行っただけ。

10階レストラン街の「そば・うどん 家族亭」が美味しくてお安いのだ。

そこで、○○御膳(忘れた)を完食し、何となく靴の話題になった。

私が、5,6年前に靴が崩壊してここ丸井の2階で急遽新しいのを買うはめになったという体験を話していると、M子さんが、あ!と声を上げて自分の左の足元を見た。

つられて私も見ると、彼女の靴の底がパックリと割れている

えっ!と、彼女が足を持ち上げると、その踵部分がボロッと落ちた

M子さんの靴は船底で、ヒールと底は一体になっているから、踵と言っても見事に後ろ半分が無くなったわけだ。

靴崩壊の話をしていたら、まさに目の前で彼女の靴が崩壊するなんて、冗談のようだけど、ほんとうよ。

底の半分はなくなっても、足の裏が直接床につくわけではないし、さりげなく歩いていればはた目にはわからない。

お会計もそこそこ、エレベーターで2階靴売り場へ直行する。

運悪く、バーゲンらしいバーゲンはしていない。

それでも、売り場の片隅にちょこっとお値下げ品が並んでいた。

「ああ、もう、どうしてこの靴を履いてきてしまったの!ほかにもあるのに~」

「要らないのに買わなきゃならないなんて、ああ腹立たしい!」

わかるわかる、悔しいわよね~

「でも、私はその手の経験を3度もしているのよ。しかも、定価で買ったんだから!」

慰めになっているかどうかわからないけど、私としては慰めながら、同情するやらおかしいやら

彼女はぼやきつつもお値下げ品の中から、まあまあ良さげな一品をお買い上げ。

なんだか笑い話みたいねと話しながら、ケーキを食べに行った。

甘いものは人を幸せにするというでしょ

 

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「暴風眼-特命捜査官」が終わりました

2023年11月23日 | 中国ドラマ、映画

やっと終わりました

ヤンミーとチャンビンビン、美男美女よね。

国安の特命捜査官である彼らとその仲間たちが、産業スパイと頭脳戦を繰り広げるストーリーです。

始めのうちはまあまあ面白かったですが、もともと産業スパイものにあまり興味がないせいか、半ばまでいかないうちに飽きてしまいました。

チャンビンビンの演技がわざとらしくて馴染めなかったのも、飽きた原因のひとつかも知れません。

デリラバと共演した古装劇では何も感じなかったのに、表情と台詞まわしが妙にオーバーで、ヤンミーが自然な分、違和感があるのよね~。

そういえば、日本でも時代劇の演技はややオーバ、彼は古装劇の方が合っているのかなと勝手に思っています。

 

もうどうでも良くなっていたのですが、ただ結末が見たいがために流し見していたら、いつの間にか仲間の一人が殉職しているじゃないですか!

多分殺されたのでしょうね、それにも気づかないとは、ほとんど画面を見ていなかったのですね。

結末は、何とか犯人たちを逮捕はしたが、スパイ組織の壊滅には至らなかったということのようでした。

そして「それでも私たちは、国家の安全を守って悪と戦い続けるのだ」というよくあるパターンで終わりました。

ま、こんなものでしょう

 

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