60歳の定年までまだ7年あるが、最近、50歳を過ぎたあたりから定年後のことが気になりだした。
この本は、特にサラリーマンの男性をターゲットに書かれたもので、自分は当てはまる。
長年組織に守られて生きてきたサラリーマンは、所属する組織がなくなると急に孤独を感じることになる。
定年後のことは45歳くらいから考えた方が良いと著者は言う。
正解は無いので個々人が決めることであるが、社会とつながっている状態を続けていた方が良い。
自分は、「60歳の定年で仕事を辞めてのんびり過ごそう」ということは選択肢にしないようにしようと思った。
で、何をしていきたいか、は考えないといけない。
今の勤め先の仕組みでは、とりあえず今の会社にシニア契約で残るという選択肢がある。
時々読み返して考えていきたい。
定年後 - 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書) | |
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