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『族長の秋』が届きました

2025-02-28 23:00:00 | 読書
ガブリエル・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』が文庫化され話題になりましたが、それに続き、『族長の秋』も新潮文庫から文庫化されると知りました。さっそくAmazonで予約していたところ、本日、待望の一冊が届きました。


以前、『百年の孤独』を読んだ後、『族長の秋』にも興味を持ち、図書館で手に取ったことがありました。しかし、そのときはあまりの分厚さに圧倒され、読み切る自信が持てず、結局あきらめた記憶があります。ところが、今回届いた文庫版を見てみると、思っていたほどのボリュームではなく、どうやら記憶が曖昧だったようです。
とはいえ、現在、図書館で借りている本を先に読み終えなければならないので、しばらくは「積読」状態になりそうです。それでも、手元にあることでいつでも読み始められる安心感があり、楽しみが一つ増えました。


 ガブリエル・ガルシア=マルケス(Gabriel García Márquez)は、コロンビア出身のラテンアメリカ文学を代表する作家で、特に『百年の孤独』が有名です。彼の作品は「マジック・リアリズム」と呼ばれるスタイルで、現実と幻想が交錯します。1982年にノーベル文学賞を受賞し、ラテンアメリカの社会や歴史を深く掘り下げたその文学は、世界中の読者に影響を与え続けています。 
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