スケジュール管理はスマホや手帳など複数の場所で行っていることもあって、整合がいつもきちんととれていないと、空いていると思ってアポイントを入れた日時に実は別の予定が入っていたということになりかねない。
それを防止するためには、複数の管理表のうちのひとつをベースの予定表として決めておき、必ずそのベース予定表に一番に記入することと、アポイントを決めるときは必ずそのベース予定表で空いているかを確認することを徹底することに尽きる。
これは原則であるけれども、実際にはこれをキッチリ運用するのは難しい。
今、自分は下記の4つの予定表を運用しているので転記がとても面倒である。
①紙の手帳の月間予定表
②①と同じ手帳の週間予定表
③iPhoneの手帳アプリ(Googleカレンダーに同期)
④会社のイントラのスケジューラ
①、③、④は予定管理、②はどちらかといえば時間活用の思考に使うイメージかと思う。
どれがベースの予定表になるかというと、①か③になる。④は会社のパソコンの利用が前提になるので、すぐに閲覧できるとは限らない。
いつも手近にあるということから③iPhoneが有力である。
でも机の前で、さっと開いて閲覧し、電話しながらでもさっと書き込めるのは①紙の手帳の方が楽である。だだし今つかっているのはA5変形サイズなので、少々デカイのでいつも持ち歩いているわけではない。
ということで、大原則は理解しつつも、ベース予定表が一つに決めることができていない。というわけで、ダブルブッキングのスキがまだ残ってしまっている。
書きながら思ったのは、やはりいつも手近にあるiPhoneをベースにすることかな、ということである。
これを意識して運用してみたい。
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