今日の日本列島は寒波に見舞われて、各地に大雪警報や注意報が出ていますが、今年もこの寒い中、今日と明日の二日間にわたって大学入試センター試験が行われます。
受験生の皆さんは時間に余裕もって会場に入り、そして実力を100%発揮できるよう頑張っていただきたいと思います。
ところで、皆さんはネギはお好きですか?
寒いこの時期は、なべ料理が一番の御馳走ですが、なべ料理に欠かせない食材の一つがネギですよね。
そのネギに病気を寄せtけない脅威のパワーがあるのだそうです。
1ヶ月ほど前のNHKの番組“ためしてガッテン”で取り上げていました。
昔からネギは風邪に効くと言われていましたが、番組では、なんとインフルエンザや肺炎、がんの予防にまでも効果が期待できると紹介していたのです。
更にネギの香りにもすごいパワーがあって、中国の「ネギの里」では、2003年に猛威をふるった新型肺炎『SARS』が大流行したときにも感染者が1人も出なかったそうです。
その理由について、ネギは切ると細胞が壊れ、香り成分『アリシン』が発生しますあが、このちょっと刺激のある香りには、血管拡張・血流アップの効果があって、抵抗力も高めてくれるようです。
中国の「ネギの里」の章丘の人たちは丸かじりすることで、口の中にたくさんのアリシンを発生させ、それを逃すことなく体に取り込んでいたことから、抵抗力が高まり、SARS撃退につながったと考えられているそうです。
また、“風邪を引いたらネギを首に巻きなさい” と言われている『ネギの首巻き』についても、これも「アリシン」による血流促進効果だと考えられているそうです。
・免疫系が活性化し、がん予防まで期待できるというネギのヌルです。
なお、ネギからは最新研究によって、体の「免疫力」を直接上げてくれる、新たな健康物質が見つかったそうです。
その正体はネギの青い部分に含まれる粘液、通称・ヌルです。
このヌルを摂取すると、免疫系が活性化し、がん予防まで期待できるということです。
ヌルは青ネギはもちろんのこと、一見入っていないようにみえる白ネギの青い部分にも含まれているので、ネギの青い部分を丸ごと食べれば免疫力がアップするということです。
その効果は、加熱しても冷凍しても失われないので、様々な調理法で摂取できるそうです。
ネギをたくさん食べて免疫力を高め、病気を寄せ付けない健康な体を作りましょう。
(参考)
なお、風邪予防にオススメの『ネギの首巻き』の作り方は、
1. 生の白ネギに切り込みを入れていく。たくさん切れば、『アリシン』もより多く生まれます。
2. 手ぬぐいやタオルで包み、首に巻けば完成です。(汁で肌がかぶれないようにしっかりと包んで下さい。)
香りが強い場合は、ネギの表面をちょっと加熱すれば和らげることも出来ます。
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やはり、科学的な裏付けがあったのですね。
こどもですから、食べるのもネギはキライでしたから、仕方なく親に従っていたとおもいます。
> ハトもこんなに集まると可愛さなくなりますね。 子供が泣くのも頷けます。
冬は、エサが少ないですから、エサやりすると鳩が群がります。冬の富山城前でエサやりしたら、鳩がこのように群がり、
親は嬉しがるのに、こどもは怖がってきょうの笑撃のように泣き叫びました。この瞬間をビデオに収めています。^_^;
寒波到来なのに、これから伊豆に旅しますから、少し心配です。
16日にもどってきますが、ブログは予約済ですから帰り次第、返信させていただきます。 m(_ _)m