ブログを始めるまでは花には余り関心がありませんでした。
我が家にある鉢植えの花は、専ら家内が趣味で植えているものばかりです。
しかし、時々ブログに投稿するようになってから、家内の助言のもと、少しずつ花の名前を憶えていきました。
そんな花の一つに、初夏のガーデニングに人気の品種、アスチルベの花があります。
今、この花が満開となっているのでご紹介します。
・アスチルベは小さな花が泡のように集まって咲きます。
「アスチルベ」
アスチルベはユキノシタ科アスチルベ属の多年草で、東アジアや北米に25種が分布し、そのうちの6種が日本に自生している日本原産の花です。
一般にアスチルベと言うと、日本産のアワモリショウマ(泡盛升麻)やチダケサシ、アカショウマなどと中国原産の種を交雑してできた品種群をさします。
草丈は40㎝の矮性種から約80㎝の高性種まであります。
花色は赤や白、ピンクなどがあり、花期は5月中旬から7月で、直立する茎先に小花が密集して円錐状につきます。
「名前の由来」
アスチルベの語源は、ギリシャ語の"a"(-がない)と"stilbe"(輝き)の合成で、地味なことを意味しているのだそうですが、そのフワフワと煙るように見える独特の花は、遠くからでもよく目立ちます。
アスチルベは多湿に強く、根腐れの心配もないことから日本の多湿にも適応力がある育てやすい花です。
花が終わった後も冬まで葉をよく茂らせるため、鋸歯のある羽状複葉が長く楽しめます。
・葉は小葉に鋸歯のある羽状複葉です。
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>アスチルベの語源は、ギリシャ語の"a"(-がない)と"stilbe"(輝き)の合成
とありますが、
#アスチルベの語源は、
ギリシャ語の"a"と"stilbe"(輝き)の合成
この方が解りやすいですね。
ギリシャ語の"a"は(なになに、がない)と言う意味でしょうか?
東北弁風な「明日散るべ」でなくてよかったです。
誤変換をネタ帳にしていると、つい遊んでしまいます m(_ _)m
それに、石綿のアスベストでもなくて好かったです
直立する茎先に小花が密集して円錐状につく不思議なお花を咲かすのですね。