ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

意識は 飛んでいく どこまでも

2011年01月19日 | これも自分あれも自分
繋がっている人たちとは

意識と意識の中で

つながっている

意識はどこまでも飛んで

一瞬に飛んでいく

時間は関係ない

過去の自分にだって 会いにいけるんだよ


幼い頃の自分に会った時

どんな様子だった?

悲しそうだったら

抱きしめてあげよう

寂しそうだったら

一緒にいてあげよう

遊びたそうだったら

一緒に遊んであげよう


その子が落ち着いたら

いつでもそばにいることを伝えて

そして

読んだらいつでも来てあげるって伝えて

お別れしよう


意識は

時間も空間も関係なく

どこまでも どんなときにでも 飛んでいく


今 誰かのこと 思い浮かべて

ごはん 食べたかな

寒くないかな

悩んでないかな

寂しくないかな

って

意識を飛ばす


その誰かに伝わるのは

「今」じゃないかもしれない

明日かもしれないし 1週間後かもしれない

もしかしたら

伝わったと感じていないかもしれない


それでも

誰かが自分のことを 心配しているような気がしたり

理由は分からず 元気だったり

やる気満々の日だったりしたら

もしかしたら

誰かからの 意識が届いているから なのかもしれないよ


いろんな人へ

私の周りの たくさんの人へ

よい意識を 向けたいと思う

あなたを応援しているという意識を 意識して。

感情と表情

2011年01月19日 | これも自分あれも自分
感情は、表情に出るものです

無意識に出ているものです

あなたと接するときの 私の顔

どんな顔していますか


会話の途中に

頬が引きつっていたら

それは

もしかしたら 相手の思考とは違ったことを話しているのかもしれません


目がきりっと上がったら

それは

怒りを覚えたのかもしれません


鼻の横がつったら

触れられたくないけれど

当たっていることを 指摘されたのかもしれません


人は 人と接する時に

発する言葉よりも そのときの表情 動作を

瞬時に見て

瞬時に判断するようです

ノンバーバルコミュニケーション

言葉ではなく、目に見える動作・仕草で判断する能力があるのです


子どもたちも このノンバーバルコミュニケーションで

人を見て、人と接し、その人の感情を読んだり、

自分の思いの確認をしています


「だいすきよ」って伝えていても

その目が笑っていなかったら

それは

ただの言葉としか伝わらないのです


空虚な愛の言葉を並べるよりも

ただ黙って、やさしく包み込むようなまなざしで

見つめている

それだけで きちんと正確に

愛は伝わっていくものなのです


感情は 表情に表れています

私は 子どもたちに 愛情と言う表情をしているだろうか?

毎日の家事・仕事に追われて

子ども達の瞳をじっくりと見つめて

話を聴く時間を持っているだろうか?


5分でいい

いや3分でもいい

子どもと目を合わせて

やさしいまなざしで 話を聴く時間

毎日もてるのが理想だな~


 

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