ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

母の手当て法

2012年10月19日 | 子ども
うちの長女の通う中学校から電話があった

「吐いて、頭痛がして、いま保健室で休んでいます。

お仕事のお時間が空きましたら、迎えにいらしてください。。。」


今日は一人での接客でしたが、

急遽代わりを頼み、

中学校へ迎えに行きました。

代わってくれたスタッフのSさん!ありがとう!!!
(しかも、なんか呼ばれる予感がする。。。と、お化粧して待機してくださっていた!!!すごすぎる!!!)


顔色の悪い長女が、

保健室で眠っているところへ行き、

状態を手で確認。。。


めまい、頭痛、気だるさ・・・

右手に、ピリピリと痛みが走ります・・・

かわいそうに

ぎりぎりまでがんばってたんだなぁ。。。

ストレス溜まっていたんだなぁ。。。

がんばりやさんだからなぁ。。。


そのあと

しばらくエネルギーを送ります

頭をなでであげます


顔色、真っ白です


先生に起こしていただき

いっしょに帰る車中で、何度か嘔吐し、

いま、自分の部屋で、お気に入りのCDを聴きながら、眠っています


「自由に過ごしていいからね」

そう伝えて、

「お腹すいたら、声かけてね」

そういって、

「私も、下の階で寝てるから、気にしないでw」

そして

「体に出てくれて、よかったね。休みなさいって信号だね。」って

お互いに、よかったよかった。ありがたいありがたい。って

言い合って、

休みました


体の不調は、いいことです。

体が疲れているということ

体を癒してほしいということ

いたわってほしいというサイン

出してくれているのですから

そのときは

無駄に逆らわず

無理に動かさず

静観・・・

静かに我が大事な体と向き合うのです

がんばらせすぎて、申し訳なかったねぇ。。。なんて、(^_^)ヾ(^^ )ナデナデしながら


理由があるから

その理由に寄り添ってあげるのです

そして 感謝とを 伝えるのです


娘たちが病気のときには

苦しい娘たちの代わりに

私がしてあげるのです


手当て法・・・ですね

母の手当て法です。

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