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ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

神人(かみひと)さんのライブ in八戸

2010年08月14日 | これも自分あれも自分
八戸に、「神人」さんという唄と語りとをしてくださる方がいらっしゃいました。そのライブに参加させていただき、ライブ後の「霊伝」(限定25名で予約制)というものも、行っていただきました。

「神人」さんって、どんな方かと簡単に申しますと、
○神様に感謝して生きる方。それを伝える方。
○ヴィーガン料理(100%植物性食材のみで作られる多国籍料理)人
○シンガーソングライターであり、飢餓救済募金を目的としたLIVE活動を全国的にされている方。

「唄語り」というライブを全国に呼ばれて活動しており、また「霊伝」という依頼者の守護霊が神人さんの体に入って、依頼者へのメッセージを伝えるということをされている方です。
それぞれの参加費から各500円は、飢餓救済の様々な団体へ募金しているという、多額の募金活動を実践されている方でもあります。

八戸ご出身で、現在京都在住。


ライブは、太鼓やギターを持ち、胸の奥底から表現される声と美しい高音とで、とても素敵な旋律を唄ってくださいます。

声が、二重三重に聴こえ、とても神秘的です。

私は、神人さんが唄を歌うたびに、涙が溢れて止まりませんでした。
浄化されているーーー!!!という感じです。

だから、流れる涙はハンカチや手ではぬぐいません。
流しっぱなしにしておきました。

でもそれは、始めだけ・・・。
途中からは、号泣したくなり、思わず藤色のタオルで顔を覆い隠し、声を殺して泣きました。

この日、午前中は次女と二人きり。
次女がプールに行きたい!というのに、昨日プールに行ったからと、私は海に行くことを提案しました。
なぜか、無性に「海水」に入りたかったのです。

次女が折れて、海へ。
混んでいましたが、そんなことはお構いなし!
駐車場も、どこも満車なのに、行った先の近くの駐車場がすんなりと一台分、空いていて、導かれるように海へ行きました。

荷物を置いたら、とりあえず入水。

現地で、長女と同じ小学校の子どもたちや家族とたくさん遭遇し、
おしゃべりしながら、海の水を堪能。

午後のライブに間に合わない!!!と、次女は名残惜しそうだったけれど、
アイスで釣って。。。(知り合いのご家族にご馳走になってしまいました。ありがとうございました。アイス。助かりました。)


神人さんの唄声を聴きながら、
ああ、この時のために「海」で清めてきたかったんだぁと思いました。

どうりで、海に行きたいと思った・・・。妙に納得。


そのおかげで、少し遅れたのにも関わらず、どっぷりとはまってしまいました。

次女は、会館の中を自由に遊び、そらさんがお相手してくださったりして、とても助かりました。ありがとうございました。


唄に魂が乗っている 

それが、私の心の奥底に ビンビン響いて、揺さぶられて、涙が出ました。

神人さんは、ご八戸出身。その後、五所川原へ転居したとのこと。

祭り囃子を歌ったとき、五所川原の「やってまれ やってまれ」を聴き、

思わず、五所川原出身の生みの母を思い出し、

同じこの魂からの叫びのような掛け声を聴いたのかもしれないと思ったら、涙は滝のように流れ落ちました。

どんな仕打ちをされていたとしても、私はやはり母を愛しているのです。

この世へ生んでくれたという 感謝

なんにも学んでくれていないように感じることは、諦めから、慈悲に変わります

涙とともに、

やはりここでも

「ゆるし」という言葉が浮かんできます


涙を流している間は 頭の中も 体の中も 空っぽでしたが。。。

浄化されている のです






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