夏休みです。
全国の小学生、幼稚園生をお持ちのお母様方、
ほんとにほんとにお疲れ様です。
そして、毎日、長期のお休みのような乳幼児をお持ちのお母様方も、ほんっとにお疲れ様です。
この蒸し暑い夏の毎日を、一瞬でも「イラッ」とせずに過ごせる方が、どれだけいらっしゃるか分かりませんが、恐らくそんな方は奇特な方かもしれないと思う、いやそう思いたい!このごろでございます。
うちの長女が少々疲れ気味でございます。なにやらよく次女と喧嘩をしています。もう少し上手に相手をすればいいものを、複雑に、より一層頑なに、喧嘩をヒートアップさせております。5歳も年が違うんだから!と思って制止するのは、いつも私ではありますが、この私もやっかいです。
なぜなら、ヒートアップしているのは私!であるからです。
こう蒸し暑いと、それだけでイライラ度は倍増します。その上、些細なことでの小競り合いを皮切りに、少し引いてみれば分かる解決策を余計問題化する言動行動には、「少々の喧嘩ですもの、やったれやったれ!」と思う日ごろに見せる心の余裕など、どこにもないのが現実なのであります。
親子三人で行ったカラオケで、長女が言いました。
「このごろなんだか気持ちが落ち着かなくて、やり場がなかったから、嬉しいぃぃ!」
この言葉、8歳児の言うことか?と内心思いながら、ふと気付く母である私の失態の数々・・・。
「確かに、ママ最近うるさいよねぇ。」
「うん。いつも怒ってるっていうか。」
「そうだよねぇ。直さなきゃねぇ。」
「最近、ママに怒られるとさ、すぐに泣くでしょ?わたし。」
「うん、そうだねぇ。」
・・・そういうことらしい。
自分でも気付いていたマイナスの行動。
マイナスな言動。
マイナスな視線。
マイナスな空気。
すべては、あなたのせいではありません。原因は私自身です。
夜帰ってきて、テレビを点けたら、「尾崎豊のいた夏」という番組を放映していた。思わず懐かしくて、だまって観ていた。子どもたちは、リビングのそこらへんで眠ってしまっている。
そこへ飛び込んだ歌詞。
「この支配からの 卒業」
支配という言葉に、私の子育て感がぴたりと当てはまってしまった瞬間だった。
私は、この子達を支配しようとしているのかもしれない。
「宿題は?やったの?」
「自由研究も、今週中にやらないと、週末からおばあちゃん家なんだからぁ、できなくなるよ!」
「それ、終わったら、次はこれやってね。」
「今日のお手伝いは、何する?じゃ、これしようか?」
たたみ込むようにしゃべる私は、まるで昔の牢獄の看守みたいだ。これじゃ、疲れるよね。ごめんなさい。
明日からは、三分の一に減らすようにしよう。
いや、もう指示することをやめよう。
彼女の選択を尊重してみよう。
なんだか、こんなん繰り返してばっかりのような気がする。
こんな一貫性の無さで、いいのかな。
うううん。
全国の小学生、幼稚園生をお持ちのお母様方、
ほんとにほんとにお疲れ様です。
そして、毎日、長期のお休みのような乳幼児をお持ちのお母様方も、ほんっとにお疲れ様です。
この蒸し暑い夏の毎日を、一瞬でも「イラッ」とせずに過ごせる方が、どれだけいらっしゃるか分かりませんが、恐らくそんな方は奇特な方かもしれないと思う、いやそう思いたい!このごろでございます。
うちの長女が少々疲れ気味でございます。なにやらよく次女と喧嘩をしています。もう少し上手に相手をすればいいものを、複雑に、より一層頑なに、喧嘩をヒートアップさせております。5歳も年が違うんだから!と思って制止するのは、いつも私ではありますが、この私もやっかいです。
なぜなら、ヒートアップしているのは私!であるからです。
こう蒸し暑いと、それだけでイライラ度は倍増します。その上、些細なことでの小競り合いを皮切りに、少し引いてみれば分かる解決策を余計問題化する言動行動には、「少々の喧嘩ですもの、やったれやったれ!」と思う日ごろに見せる心の余裕など、どこにもないのが現実なのであります。
親子三人で行ったカラオケで、長女が言いました。
「このごろなんだか気持ちが落ち着かなくて、やり場がなかったから、嬉しいぃぃ!」
この言葉、8歳児の言うことか?と内心思いながら、ふと気付く母である私の失態の数々・・・。
「確かに、ママ最近うるさいよねぇ。」
「うん。いつも怒ってるっていうか。」
「そうだよねぇ。直さなきゃねぇ。」
「最近、ママに怒られるとさ、すぐに泣くでしょ?わたし。」
「うん、そうだねぇ。」
・・・そういうことらしい。
自分でも気付いていたマイナスの行動。
マイナスな言動。
マイナスな視線。
マイナスな空気。
すべては、あなたのせいではありません。原因は私自身です。
夜帰ってきて、テレビを点けたら、「尾崎豊のいた夏」という番組を放映していた。思わず懐かしくて、だまって観ていた。子どもたちは、リビングのそこらへんで眠ってしまっている。
そこへ飛び込んだ歌詞。
「この支配からの 卒業」
支配という言葉に、私の子育て感がぴたりと当てはまってしまった瞬間だった。
私は、この子達を支配しようとしているのかもしれない。
「宿題は?やったの?」
「自由研究も、今週中にやらないと、週末からおばあちゃん家なんだからぁ、できなくなるよ!」
「それ、終わったら、次はこれやってね。」
「今日のお手伝いは、何する?じゃ、これしようか?」
たたみ込むようにしゃべる私は、まるで昔の牢獄の看守みたいだ。これじゃ、疲れるよね。ごめんなさい。
明日からは、三分の一に減らすようにしよう。
いや、もう指示することをやめよう。
彼女の選択を尊重してみよう。
なんだか、こんなん繰り返してばっかりのような気がする。
こんな一貫性の無さで、いいのかな。
うううん。