海を背にした壇上の長椅子に新郎と新婦の両親が腰かけ、その前に新郎、新婦が座ります。台上に置かれている包みは結納の品です。
午前9時、結婚式が始まります。
まず、新婦の両親に二人が挨拶します。
続いて、新郎の両親への挨拶です。
台上に置かれた包みが解かれて、新婦の両親によって花びらがちりばめられます。
右には結婚指輪、左は新婦の両親に渡される結納金と新婦に贈る金のネックレス、ブレスレットなどの装飾品です。
まずは指輪の交換です。新郎が新婦に指輪を贈ります。
次に新婦から新郎へ・・・。
出席者が囃し立ててキスを・・・。
新郎も花嫁にお返しのキスです。
ネックレス、ブレスレットと花嫁を飾っていきます。
結納金は新婦の両親が持ち去ります。肩に担ぐようです。
新婦の両親が去って、出席者が記念撮影にきました。
次に両親や親せき、友人たちがお祝いを新郎、新婦に贈ります。お返しも新郎、新婦から手渡しされます。
午前9時42分になりました。受付の女性たちです。
次は新郎、新婦の手に聖水が灌がれます。
ジャスミンの花輪を髪に飾り、木綿糸で結ばれます。
花嫁の両親から灌水です。
こちらは灌水を待つ友人たちです。
両親、親戚、友人と出席した全員が灌水して二人を祝福します。
灌水が終わると、二人の頭に巻かれていたジャスミンの花輪が花嫁の腕に巻かれました。
幸せそうに語らう二人です。
出席者が新郎、新婦との記念撮影が始まります。
この後お色直し、披露宴となります。