■「ワット・プラタート・チョー・ヘー」の参拝を終え午後1時30分です。ナーンへ向けて出発です。
ナーンまでは国道101号線で約120km(寄り道などで150kmを実走行)です。
プレー市街を抜けて暫く行くと国道101号線は旧街道と2本の道路に分かれます。旧街道のノック・ノーイの町にうまいと評判の「メー・ライ」というカオ・ソーイ屋さんがあります。国道101号線を通過するときは必ず寄り道をして食べていきます。
「カオ・ソーイ」です。揚げ麺と湯掻いた麺をカレー出汁でいただきます。好みによって赤玉ねぎ、漬物、ライムを入れます。2杯食べて60バーツ、腹ごしらえも出来て一路ナーンを目指して山越えです。
国道103号線とのロン・クワン交差点です。左折をすると100kmでパヤオです。ナーンは国道101号線を直進であと80kmほどとなります。
■午後3時30分、ナーンの市街に入りました。まず市内のほぼ中央にある「ワット・プーミン」へ行きます。
ナーン年代記によると「ワット・プーミン」は、ナーンを統治していたプローミン王によって1596年から6年の歳月を要して建立されました。当初は「ワット・プローミン」と呼ばれていましたが、後に現在の名前に変わりました。300年後の1867年、アナンタ・ウォラリットデート王によって7年がかりの大修復がありました。ワット・プーミンは四面仏を祀った十字形をした寺院建築で東西方向は礼拝堂、南北方向を本堂とし、背中合わせの四面仏は仏塔が背後に建っています。また、北面の入り口のナーガは祠堂を貫くように南面へ尾を出した意匠になっています。
祠堂内の壁面には修復時に描かれた壁画があり、上段にジャータカ、下段には当時のナーンの生活様式が描写されています。
今回ナーンへ来た第一の目的は「ワット・プーミン」の境内にある小さな郷土博物館に展示されている「ボー・スアック」の陶器を見ることでした。
ワット・プーミンです。
北側のナーガです。胴体は祠堂壁に突き刺さっています。
こちらは、祠堂南面で尻尾が壁面から突抜けています。
寺院の南側に建っている「プーン・バーン博物館」です。郷土博物館という意味です。
展示品は13世紀から17世紀に地元、ナーンで焼成された古陶器とその時代の周辺国の窯で焼かれた陶磁器です。
窯址からの発掘品が主です。
館内はお土産品売り場もあって、寺院の壁画を題材にしたものや、かってワット・プーミンが紙幣の模様に採用されたことがあって、その紙幣のコピーが売られています。
博物館の横では、ワット・プーミンの本堂内に描かれている壁画を模写して売っています。
参拝記念に古チーク材に描かれた壁画の「誘い」を購入しました。絵を持っている男性が描いています。
ナーンのガイドブックにもよく採用される壁画です。
■明日改めてゆっくりと出直すこととし、4時過ぎにホテルを探しに出発します。
「テワラート・ホテル」にチェックインします。一泊、朝食付きで800バーツです。二泊します。
「テワラート・ホテル」に隣接して「プーカー・ナーンファ・ホテル」という木造3階建ての感じの良いホテルがあったのですが、駐車場が見当たらず「テワラート・ホテル」にしました。ちなみに、「プーカー・ナーンファ・ホテル」は一泊2300バーツとのことでした。
ナーンまでは国道101号線で約120km(寄り道などで150kmを実走行)です。
プレー市街を抜けて暫く行くと国道101号線は旧街道と2本の道路に分かれます。旧街道のノック・ノーイの町にうまいと評判の「メー・ライ」というカオ・ソーイ屋さんがあります。国道101号線を通過するときは必ず寄り道をして食べていきます。
「カオ・ソーイ」です。揚げ麺と湯掻いた麺をカレー出汁でいただきます。好みによって赤玉ねぎ、漬物、ライムを入れます。2杯食べて60バーツ、腹ごしらえも出来て一路ナーンを目指して山越えです。
国道103号線とのロン・クワン交差点です。左折をすると100kmでパヤオです。ナーンは国道101号線を直進であと80kmほどとなります。
■午後3時30分、ナーンの市街に入りました。まず市内のほぼ中央にある「ワット・プーミン」へ行きます。
ナーン年代記によると「ワット・プーミン」は、ナーンを統治していたプローミン王によって1596年から6年の歳月を要して建立されました。当初は「ワット・プローミン」と呼ばれていましたが、後に現在の名前に変わりました。300年後の1867年、アナンタ・ウォラリットデート王によって7年がかりの大修復がありました。ワット・プーミンは四面仏を祀った十字形をした寺院建築で東西方向は礼拝堂、南北方向を本堂とし、背中合わせの四面仏は仏塔が背後に建っています。また、北面の入り口のナーガは祠堂を貫くように南面へ尾を出した意匠になっています。
祠堂内の壁面には修復時に描かれた壁画があり、上段にジャータカ、下段には当時のナーンの生活様式が描写されています。
今回ナーンへ来た第一の目的は「ワット・プーミン」の境内にある小さな郷土博物館に展示されている「ボー・スアック」の陶器を見ることでした。
ワット・プーミンです。
北側のナーガです。胴体は祠堂壁に突き刺さっています。
こちらは、祠堂南面で尻尾が壁面から突抜けています。
寺院の南側に建っている「プーン・バーン博物館」です。郷土博物館という意味です。
展示品は13世紀から17世紀に地元、ナーンで焼成された古陶器とその時代の周辺国の窯で焼かれた陶磁器です。
窯址からの発掘品が主です。
館内はお土産品売り場もあって、寺院の壁画を題材にしたものや、かってワット・プーミンが紙幣の模様に採用されたことがあって、その紙幣のコピーが売られています。
博物館の横では、ワット・プーミンの本堂内に描かれている壁画を模写して売っています。
参拝記念に古チーク材に描かれた壁画の「誘い」を購入しました。絵を持っている男性が描いています。
ナーンのガイドブックにもよく採用される壁画です。
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■明日改めてゆっくりと出直すこととし、4時過ぎにホテルを探しに出発します。
「テワラート・ホテル」にチェックインします。一泊、朝食付きで800バーツです。二泊します。
「テワラート・ホテル」に隣接して「プーカー・ナーンファ・ホテル」という木造3階建ての感じの良いホテルがあったのですが、駐車場が見当たらず「テワラート・ホテル」にしました。ちなみに、「プーカー・ナーンファ・ホテル」は一泊2300バーツとのことでした。
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