の~んびり タイランド 2

タイの風景、行事や趣味の陶磁器を写真を中心に気ままに紹介しています。

夕暮れのパヤオ湖畔

2015年12月02日 | パヤオ
パヤオは1,000mを超える険しい山々に囲まれた盆地です。タイで3番目の大きさで17k㎡のパヤオ湖があり、豊富な水が農、漁業を育みました。
1094年にラーオ族のチョームタム王によって部族国家「プーカムヤーオ」がウィアン・ナムタオ【2015年2月14日の「カロンの磚仏」に掲載の地図参照】に建設されます。
1258年、ガムムアン王が王位に就いて大国となります。スコータイ王国のラームカムヘーン王、ラーンナー王国のマンラーイ王と同盟を結び、ナーンのカーオ王国を侵略、首都プアを占拠し最大の版図を築きます。しかし、ガムムアン王の没後は周辺諸国の侵攻を受け、1338年にはラーンナー王国の属国となります。その後ビルマ軍に占領されてパヤオの町は廃墟となります。





陽が西のプッサラカム山に沈んでいきます。

湖岸は正月を迎える準備完了です。

これも正月飾りのようです。



まだ時間が早くて人出が少ないですが、OTOPや食べ物やがたくさん出ています。



パヤオ湖のパヤ・ナークがライトアップされました。







ガムムアン王が祀られています。とりあえず参拝です。



無病息災を祈って熱気球の一種、コムローイかあちこちで揚げられています。大晦日には空いっぱいに揚げられます。


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