の~んびり タイランド 2

タイの風景、行事や趣味の陶磁器を写真を中心に気ままに紹介しています。

ワット・シー・ウモーン・カム

2015年12月14日 | パヤオ
ワット・リーからパホンヨーティン通り(国道1号線)を越えタークワン通りをパヤオ湖畔へ出る丘陵の途中に「ワット・シー・ウモーン・カム」という寺院の道路標識がありました。とりあえず参拝です。

大きなパヤ・ナークが迎えてくれます。

階段の左右には巨象がいます。巨象がつくる日陰で語り合う二人です。



黄金色の仏塔です。

もう一基、白い仏塔があります。

礼拝堂内の写真です。

ご本尊に参拝です。


***

昼食はパヤオ湖畔の「ルア・サムラン」というお店に入りました。



お店から見るパヤオ湖です。





「プラー・ニン・トート・クラティアム」(イズミタイのニンニク揚げ)です。
「プラー・ニン」という魚は、繁殖力が旺盛で成長が早く、屋台では腹部に香草を詰め、塩をまぶして焼いているのをよく見かけます。タイの大衆魚で、白身にしょうゆをかけて食べると日本人にもおいしくいただけるかと思います。
このプラー・ニンの邦名は姿が鯛に似ていることから「イズミタイ」と呼ばれるアフリカ原産の「ナイル・ティラピア」です。
天皇陛下が、皇太子時代の1964年に訪泰された時、タイ国民の食糧状況をお知りになり、翌1965年にプミポン国王にナイル・テラピアを贈られたのが始まりで、現在では大繁殖しタイの大衆魚になっています。「ニン」というのは皇太子明仁親王の「仁」からつけられた名前だと言われています。


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