懐かしのバレエ

バレエ、パフォーミングアーツ等の感想、及び、日々雑感。バレエは、少し以前の回顧も。他、政治、社会、競馬、少女マンガ。

海と太陽

2012-07-30 00:51:21 | Weblog
閑話休題。

アンアンの記事で、塩谷瞬と編集部の恋愛談義が2ページ程度あって。
なかなかこの取り合わせでないと出てこない、味のある内容だった。
けど、今日は短めに。

中に、理想の女性として、「海のように心が広く優しく、太陽のように強く輝いてる」ようなのがいい、とか。この形容が、なかなか面白かったので、書いてみた。やはりこの人は、言葉の人。

(会話内容が面白くて、写真写りはこの人も表紙の山Pもいまいち。)
自分的には、「太陽のように強く輝いてる」女性を好む男性は、
①見栄っ張り
②エネルギーを必要としてる
③欠けたものがある
のどれかの要素があるのでは?と思う。

ただ、似て非なるありかたとして、恋愛濃度高めに生まれ付いてる男性は、想う女性が「太陽」に見えてしまうとか、想う相手を、「太陽」にしてしまう、その位のハイレベルの恋愛想像力を持ってる。
日本人男性では、限られるけど。数年前の上司がそういう人で、反応が面白かった。恋愛濃度って、人によって生まれつき差があると思う。

一方で、東ティモールの村長さんの話で、Q「夜何をするのか」A「セックス」と言う会話の紹介があって、そういう生活は、自分には羨ましいけど、なかなかね。

私もバレエ見なければ、彼氏ともっと濃密になると思う。(えっ?)
というのは半分冗談にしても、
仕事の生活には、性生活との兼合いでは、凄く縛られてる気がする。しょうがないよね。現代日本人の小市民生活。

海外の生活を知ってると、狭い日本の価値観に縛られない、相対化する別の尺度ができる、ということはあるのでしょうね。

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