KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

夜行列車

2005-01-09 | KOFUKU日記
♪夜行列車の旅は素敵、暗闇の向こうに
ほのかに霞んでくるよ 優しい街あかり♪
キャッツの中に出てくる鉄道猫スキンブルシャンクスは夜行列車の旅をこう歌っています。
いま、私は北海道に向かう夜行列車『北斗星』の中です。
窓の外はすっかり夜。でもスキンブルの言うとおり、街あかりは優しい色をしています。暖かい個室でゆっくりのんびり、編み物なんてしながら揺られているとなんだかゆりかごの中にいる様で心地よいのです(*^_^*)
目がさめたら北海道かあ。雪ふってるかなあ。
☆Raye☆

北海道

2005-01-09 | KOFUKU日記
今日から一ヶ月間、北海道伊達市にあるシュタイナー学校「いずみの学校」へ行って来ます。
なんとこんな私が演劇の先生(^^;)でも、生徒も私もお互い仲間としか思っていないんだけど。
シュタイナー学校にはメインレッスンとゆーのがある。
一日の一番最初の時間。約二時間。この授業は同じ科目が3週間続く。
今回は「ミュージカル」の授業(^^)最終日には劇場を借りて公演する。
今回の作品は「レ・ミゼラブル」なんと3時間に及ぶ公演時間になる。
照明も衣装も装置もみんなみんな生徒がプランを立てて計画実行するのだ。
さらにこの子らはミュージカルを見たことがない。でも、自分たちの中から「生み出す」
どんな公演になるのかは謎。でもみんな「マジ」それが最高。
教科書も通知表もテストもないシュタイナー学校。
数学も国語もどんな授業も芸術的に行われる学校。
みーんなが楽器を奏でる学校自体がオーケストラの面白い学校。
歌や踊りや美しい言葉にあふれたそんなシュタイナー学校の演劇。
まーじーで面白いです。
また北海道から書きます。
いってきまーす!
☆Raye☆

大きな街のちいさな物語

2005-01-09 | 演劇、ミュージカル、エンターテイメント
昨日はお友達のプロデュース公演のお手伝いに行きました。
場所は江古田のBUDDYと言う素敵なライブハウス。
上演されたのはちいさなミュージカル。
オーヘンリーの「賢者の贈り物」を題材にした素敵なお話。
八人で演じられたこの作品は、私がマネージャーとしてバックアップしてる
大好きな友人、岡田雄一君をはじめ、保谷市でミュージカルスクールをしている
ご夫妻とその中の最年長の生徒さん、高校一年生4人が出演されました。
この高校生達がとっても頑張りやさんで、本番まで本当に一生懸命にお稽古されていました。
昨日はたくさんの拍手に包まれて、とても素敵な笑顔を見せていました。
このスクールは地域のミュージカル発表がきっかけで始まったお教室なんですって。
彼女達の姿を見ていたら、いろんなところでこうやってミュージカルの輪が
広がっていったらすてきだなあ~と思わずにいられませんでした。
地域開発など望んでおられる皆様、ミュージカル上演いかがでしょ?
素敵な笑顔あふれる町になること請け合いですよ!
さて、レ・ミゼラブルでおなじみ、囚人姿ナンバーワンの異名を持つ男、
岡田雄一くんの演じたのは「ホームレスのソーピー」(笑)
さすが、ナンバーワン!でした。子ども達にもソーピー大人気(^^)
♪るんるんるんるん、るるるん、ルンペン♪
子ども達熱唱しながら帰ってたね~。良かった
☆Raye☆