2019-04-23
ホテルのチェックインまでにはまだ時間があるので何処かめぼしい観光スポットは無いかとスマホでチック、すると佐藤養助 漆蔵資料館というのがある、漆の資料館と思い込みそこへ向かう。
ここがその佐藤養助 漆蔵資料館、なんか雰囲気が違う感じです、おそるおそる入ると一段と雰囲気が違う漆の資料館の感じは全くないではありませんか。土産物売り場と和風レストランがありますが、もう一つ目を引くのが分厚い観音開きの扉が開いている蔵、この建物の中に蔵がすっぽり入っていました。
稲庭うどんを日本の三大うどんの一つに育て上げた『佐藤家』の人々とその歴史などが分かる展示場でした。蔵の床、柱、階段などは全て漆で塗られていて佐藤家の栄華を物語っています。
資料館を出るとがぜんうどん製造現場を見たくなり稲庭町の『佐藤養助総本店』へ向かう。
稲庭うどんを作る風景が見られる観光用の建物で土産物売り場と和風レストランもあります。
左の行程は『手綯い』(てない)という行程、稲庭うどんの特徴的なもので麺の中に気泡ができて独特の食感が生まれる。
観光客向けの建物から少し離れた広大な敷地に大きな工場がありました。
秋田名物の平たいうどんでお値段チョッと高めというイメージしか無かったのですが、他のうどんとは違う稲庭うどんの良さが良くわかりました、勿論今回の旅で稲庭うどんを2回食べました。