もう6年は履いているだろうかこのツーリングブーツ。もう1足あるがこちらの方がシッカリした作りで冬は暖かく足の保護では安心感があるお気に入りのブーツだ。そのブーツもこの通りあっちこち痛んできた。
縁は合成皮革製でツーリングパンツとの接触で擦れて生地が出てしまっている。
ここも合成皮革で表面はボロボロ、生地が露出。
靴本体とソール部分の接着ラインにキズ、水が浸み込むほどの隙間がある。
シフトペダルに当たる所のパットはかなりすり減っている、1200GSに乗換えてから早くなった気がする。ローギアでシフトアシストを使った時はこのパットへの負担は大きい、なので縫い目のシーリングが剥がれて糸が露出このままではでは水が浸み込む。
もう替え時とも言えるが5万円もするんじゃおいそれとは買換えできない。自力でメンテナンスしてみました。
全体的に少し綺麗になりました。
生地が露出した合成皮革を直すのは時間が掛かりました。水性のパテを塗りこむのですが滑らかな面には仕上がらない、その後黒色塗装と防水コートを塗布して完成。
上の二ヶ所はこの接着剤を使用、確かに粘着性は強くて柔軟性もある、適材適所だったと思う。